事故は昨年12月18日、ハワイ州マウイ島のカフルイ空港で起きた。ボーイングB777型機を使ったユナイテッド航空1772便は離陸してから1分後に高度670メートルから海に向かって434メートル急降下し、かろうじて再び上昇して事故を免れた。海水面までの残り距離は236メートルにすぎなかった。あと5~6秒遅れていたならば大事故が起きるところだった。劇的に事故を免れ負傷者はいなかったという。
この飛行機に家族とともに搭乗したロッド・ウィリアムズさんはCNNとのインタビューで、「離陸直後に恐ろしい勢いで急上昇した。ジェットコースターで最上部に上がっていくような感じだった。みんながおかしいと感じていた」と話した。
この飛行機に家族とともに搭乗したロッド・ウィリアムズさんはCNNとのインタビューで、「離陸直後に恐ろしい勢いで急上昇した。ジェットコースターで最上部に上がっていくような感じだった。みんながおかしいと感じていた」と話した。
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