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気球めぐり緊張高まる米中、ミュンヘンで会うか…「ブリンケン氏と王氏の会談打診中」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米軍が10日、米東部沿岸で撃墜した中国の偵察気球の残骸を米連邦捜査局(FBI)に移送する準備をしている。[写真 米海軍]

「偵察気球」をめぐる問題が拡大する中で中国訪問を中止したブリンケン米国務長官がドイツのミュンヘンで中国の外交トップの王毅氏との会合を検討していることがわかった。中国が「米国の偵察気球も昨年から10回以上中国領空に無断侵入した」と主張するなど米中間の緊張が高まっている状況でだ。

ブルームバーグは13日、関連事情に詳しい関係者の話として、「ブリンケン長官が17~19日に開かれるミュンヘン安全保障会議を契機に王氏と会うことを打診中」と伝えた。両氏の会合が実現する場合、偵察気球問題以降で初めての米中ハイレベル対話となる。

これに先立ちブリンケン長官は今月初めに北京を訪れ新たに就任した秦剛外相と初めて会い、昨年11月の米中首脳会談の後続協議を進める予定だった。だが1日に米国上空に中国発の偵察気球が現れブリンケン長官の訪中日程も中止された。


その後中国は「気象観測用」と主張したが、米国は発見3日後に米東部沿岸で偵察気球を撃墜するなど今回の問題をめぐり両国間の反目が本格化した。これだけでなく、10日から3日連続で正体不明の気球が米国とカナダの領空に現れ、米軍の戦闘機を動員した撃墜が繰り返されるなど事態はさらに悪化した状況だ。

中国の反撃も始まった。中国外交部の汪文斌報道官は13日の定例会見で、「米国の高高度熱気球が昨年以降だけで10回以上中国当局の承認なく無断で中国領空を侵犯した」と主張した。ただ、中国側は米国発の偵察気球が現れた具体的な時期と場所、関連証拠などは明らかにしていない。

これに対し米国はすぐに「事実無根」という立場を明らかにした。ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は13日にツイッターを通じ「米国が中国領空に偵察気球を送り込んだという中国の主張は偽り。中国がダメージを減らすために全力を上げている証拠」と反論した。その上で、「中国は偵察気球を気象観測用だと繰り返し虚偽の主張をしている。他国の領空に侵入したことに対し信頼に足る説明も出せていない」と話した。

こうした中、バイデン米大統領は偵察気球を含む未確認飛行物体に対する探知・分析・処理を担当する汎政府タスクフォースの稼動を指示したことがわかった。NSCのカービー戦略広報調整官はこの日の会見で「サリバン補佐官の主導で国務長官、国防長官、国家情報局長らが(タスクフォースに)参加する」と明らかにした。

今回の決定は最初に偵察気球撃墜後に現れた気球と関連して「宇宙人の活動」という根拠のないうわさとも関連があるとみられる。これに対しホワイトハウスは「宇宙人や地球外生命体の活動兆候はない」と線を引いた。

だが米当局は3回追加で撃墜した気球に対しては中国発にものなのか公式な立場を明らかにしていない。これと関連しカービー調整官は「気象状況により撃墜した3個の物体に接近できていない。これらを回収するために必要な努力をしている」とこの日MSNBCに話した。

専門家の間では「背後を離れて米国に敵対的な勢力が介入して行ったもの」という観測が出ている。スコット・クランシー元北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)副指令官はこの日CNNに「(未確認飛行物体は)米国の発展したシステムに対する敵のテストかもしれない」と話した。続けて「だれが背後なのかわかる決まで慎重でなければならない。あらゆる私たちの敵が関与していると強く疑われる」と付け加えた。

一方、米空軍はこの日「中東地域でも中国の偵察気球が数回発見された」と明らかにした。中国が世界的に情報収集用の気球を乱発しているという話で、偵察気球問題以降中国のごまかし戦術を牽制するための措置と解説される。



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