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ゴールデンタイム後にもすでに8人救出…韓国救助隊「トルコの奇跡」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

6日(現地時間)、地震被害を受けたトルコ(テュルキエ)で緊急救助活動を行っている韓国海外緊急救護隊(KDRT)。現場では完全に倒壊した建物のがれきと暗いくぼみの中を掘って救助作業が行われている。[写真 KDRT]

大地震が襲ったトルコ(テュルキエ)のアンタキヤ。ここに急派された韓国海外緊急救護隊(KDRT)を迎えたのは元の形が分からないほど完全に倒壊した建物のがれきとあちこちから飛び出した鉄筋の中に作られた深いくぼみだった。

大地震から6日目を迎えた12日も、KDRTは現地で昼夜を徹して救護・救助活動を継続している。生存者救出のための「ゴールデンタイム」72時間をはるかに超えた状況だが、崩れた建物の下で生きる希望を持ち続けていた被害者の奇跡のような生還の便りが続いている。KDRTは9日から救助活動を始めてから合計8人の生存者を救出した。

KDRTはトルコ政府の要請により地震被害が深刻な東南部ハタイ県アンタキヤで救助活動を開始した。この地域はシリア国境地域でもある。ちゃんとした宿舎を探すのが容易ではなかったため、ベースキャンプは現地のセリム・アナドル高校に設けた。


◇奇跡のような「70代男性救助」

9日、がれきの山に分け入ったKDRTが奥の方で下敷きになっていた70代男性を救出して現地に希望を伝えた。気力が尽きた表情で発見されたこの男性は幸い健康には大きな異常がない状態で助け出された。現地からはこれについて「奇跡も同然だ」という声があがった。当時はすでに地震が発生してから3日が過ぎようとしていた時点であり、トルコ・シリア両国で報告された死者数が1万5000人に迫っていた時だった。

感激の歓呼はここで終わらなかった。

KDRTは続けて父娘を救助した。特に娘は2歳の女児だったが、KDRT隊員が用心深く女の子を抱いて出てくると現場からは歓声があがった。彼らも地震発生以降、がれきの下で3日間を辛抱強く耐えていた。

◇2歳の女児抱いて出てくると歓声

救助直後、父親はコートに包まれた娘をぎゅっと抱いていた。子どもの足には靴代わりに穴の開いた手袋が履かせられていた。最低気温が氷点下まで下がる寒さから子どもを守るためだった。

KDRTはこの日、35歳の女性と10歳の女児を追加で救出した。35歳の女性は指に骨折傷を負った状態だったという。これでKDRTは生存者救助初日に合計5人を崩壊した建物のがれきの中から救い出したことになる。

◇数百回の余震、危険続く

KDRTが救助活動を続けている地域では6日の大地震以降も数百回の余震が続いている。命をかけた救助活動を展開しているのだ。

KDRTは11日午後2時ごろ、6人目の生存者を救助した。トルコ救助チームと合同作業を行っている間、65歳の女性を発見して救助作業を開始した。この女性は意識がある状態で見つかり、救出後は近くの病院に緊急移送された。

この日夕方には母子関係の2人の生存者が追加で救助された。トルコとシリア両国で報告された死者数は2万5000人余り、負傷者は8万人に達する状況で奇跡のような生還だったといえる。

◇ソナー・削岩機で5時間の作業

生存者はそれぞれ17歳の男性と51歳の女性で、同じ建物から救出された。当時KDRTはソナー(音響探知機)を使って2人の生存者の位置を計り、削岩機など救助装備を活用して接近路を確保する高難度の救助作業を進めた。5時間を超える作業の末に生存者を発見したが、17歳の男性は意識がない状態で、下半身が崩れたがれきの下敷きになっていた。

KDRTは静脈注射など応急措置を施した後、直ちに2人を病院に移送した。

◇外交部・国防部・消防庁・KOICAで構成された118人

2007年に設立されたKDRTは海外で大規模災害が発生した場合、官民合同海外緊急救護協議会審議を経て被害国に派遣される。今回派遣されたKDRTは外交部・消防庁・KOICA(韓国国際協力団)所属の60人余りと陸軍特殊戦司令部をはじめとする軍兵力50人余りなど計118人で構成された。歴代最大規模の救助隊は8日、軍輸送機に乗ってトルコに急派された。

KDRTは17日まで現地で捜索・救助活動を継続する。ただ、それ以降もKDRTの救助作業が必要な状況だと判断された場合、韓国政府は交代形式で救助隊を追加派遣する方案を検討する予定だ。これに関連して外交部当局者は「韓国緊急救助隊は今後も生存者が存在しそうな地域を中心に高強度の探索および救助活動を持続して展開していく計画」と説明した。



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