1999年のトルコ・イズミット地震当時、現場で地震観測研究を行った京都大防災研究所地震予知研究センターの飯尾能久教授は10日、中央日報の電話インタビューで、今回の地震が莫大な被害を招いた原因に「耐震性のない建物」を最初に挙げた。飯尾教授は「パンケーキクラッシュ」現象と説明した。
飯尾教授の説明によると、建物の構造は大きく見ると底と柱だ。ところが今回の地震では地震に弱い柱が一斉に崩れながら1階、2階、3階の順に連鎖崩壊が起き、パンケーキのように建物が平たくつぶれる崩壊が生じたという説明だ。結果的に建物がパンケーキのようにぺしゃんこに崩れ、被害を拡大させたということだ。
飯尾教授の説明によると、建物の構造は大きく見ると底と柱だ。ところが今回の地震では地震に弱い柱が一斉に崩れながら1階、2階、3階の順に連鎖崩壊が起き、パンケーキのように建物が平たくつぶれる崩壊が生じたという説明だ。結果的に建物がパンケーキのようにぺしゃんこに崩れ、被害を拡大させたということだ。
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