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米アラスカ領空にまた未確認物体…今度は直ちに撃墜

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月4日(現地時間)、米国がステルス戦闘機などを動員し、自国の領土に入った中国の「偵察気球」を撃墜した。中国外務省は5日、ホームページに掲載した声明で「米国が武力を使用して民間無人飛行船を攻撃したことに強い不満と抗議を表明する」と明らかにした。 [米海軍研究所のTwitter キャプチャー]

米国防総省が10日(現地時間)アラスカ州沖で未確認物体を撃墜した。アラスカに進入した中国の偵察気球を東部海岸で撃墜してから6日ぶりだ。米軍は今回、物体を発見した直後に撃墜したが、これは前回の「遅い対応」という批判世論を意識したものとみられる。

米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官はこの日の記者会見で、(アラスカ州北東部の海岸上空で)高高度物体(high altitude object)が発見され、この日午後1時45分ごろ米軍戦闘機が出撃して撃墜した、と明らかにした。

カービー調整官はこの物体が何であり、どこから来て、どんな目的があるのかはまだ確認されていないと伝えた。気球かどうか、偵察装備が搭載されていたかどうかも不明だと伝えた。


まだこの物体に対する権利を主張する国は出ていない。カービー調整官は今回の未確認物体撃墜に関連して中国当局と接触していないと明らかにした。

撃墜前に戦闘機の操縦士が該当物体を肉眼で見た結果、有人物体でないことを確認したという。撃墜された物体はカナダ国境付近のアラスカ北東部の海に落下した。当局は残骸を回収して実体を究明する計画だ。

米国政府はこの物体が民間航空機に潜在的脅威となる高度で移動していたと明らかにした。カービー調整官はこの物体が4万フィート(約12キロ)上空を飛行し、大きさは最近撃墜した中国偵察気球より小さい小型車ほどの大きさだと説明した。これに先立ち発見された中国の偵察気球は本体がスクールバス3台分の大きさだった。連邦航空局(FAA)はこの日、軍事作戦支援のためにアラスカ州デッドホース周辺の一部の領空を閉鎖したと明らかにした。

米国防総省のライダー報道官は、米空軍がアラスカ州エルメンドルフ空軍基地からF-22戦闘機を出撃させ、AIM-9X空対空ミサイルを発射して撃墜し、HC-130輸送機とHH-60、CH-47ヘリコプターが回収作業を進行中、と伝えた。残骸回収作業は、先日撃墜された中国の気球より迅速に進むと当局はみている。

カービー調整官は、バイデン大統領が万が一の状況を避けて最大限の注意を注ぐために未確認物体を撃墜するよう命令した、と強調した。前日に北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)がこの物体を探知してから24時間追跡し、報告を受けたバイデン大統領が撃墜命令を下したということだ。

バイデン大統領は先月末、中国の偵察気球がアラスカ州を通過して米本土に進入した当時、直ちに撃墜せず米国大陸を横断させたという批判を受けた。当時、米軍は気球が米本土に接近することを認知しながらも実体的な脅威にはならないと判断して撃墜しなかった。

しかし中国偵察気球がアラスカ進入後に南側に進んで大陸間弾道ミサイル(ICBM)基地などがあるモンタナ州を通過し、東南側に向かった時にバイデン大統領が撃墜を命令したが、地上の民間被害を懸念してすぐには対応できなかった。



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