トルコ地震の被害地域に急派された大韓民国緊急救護隊(KDRT)が、倒壊した建物のがれきの中に閉じ込められていた人々を相次いで救助している。人命救助の「ゴールデンタイム」(72時間)が過ぎたにもかかわらず、無事に救助されて希望を抱かせた。
救護隊は9日午前10時ごろ(現地時間)、トルコ南部ハタイ県アンタキヤの住居地に倒壊した5階建ての建物から地震発生78時間後に40歳のマフメットさんと2歳の娘ルーズちゃんを救助したことに続き、30代女性の救出に成功した。彼らの容態は比較的に良好だと救護隊関係者は話した。1歳の赤ちゃんは救助したが、すでに死亡したという。救護隊は10歳の女の子も救助した。これに先立ち、救護隊は同日午前5時ごろ、地震発生から74時間後に70代半ばの男性生存者1人を救助したと、外交部が明らかにした。
前日、トルコ南東部のガジアンテップ国際空港に到着した救護隊は、トルコ側の要請を受け、アンタキヤで救護活動を行ってきた。政府の派遣では過去最大規模の今回の救護隊は、外交部1人、国防部49人、消防庁62人、韓国国際協力団(KOICA)6人の計118人で構成されている。
救護隊は9日午前10時ごろ(現地時間)、トルコ南部ハタイ県アンタキヤの住居地に倒壊した5階建ての建物から地震発生78時間後に40歳のマフメットさんと2歳の娘ルーズちゃんを救助したことに続き、30代女性の救出に成功した。彼らの容態は比較的に良好だと救護隊関係者は話した。1歳の赤ちゃんは救助したが、すでに死亡したという。救護隊は10歳の女の子も救助した。これに先立ち、救護隊は同日午前5時ごろ、地震発生から74時間後に70代半ばの男性生存者1人を救助したと、外交部が明らかにした。
前日、トルコ南東部のガジアンテップ国際空港に到着した救護隊は、トルコ側の要請を受け、アンタキヤで救護活動を行ってきた。政府の派遣では過去最大規模の今回の救護隊は、外交部1人、国防部49人、消防庁62人、韓国国際協力団(KOICA)6人の計118人で構成されている。
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