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トルコ地震による死亡者6376人…「これから24時間がゴールデンタイム」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月6日(現地時間)、トルコ東南部で発生した大地震で被害を受けたシリアで、シリア赤新月社の職員とボランティア参加者が救護活動を行っている。[写真 シリア赤新月社]

トルコ南部とシリアを襲った地震による死亡者が1日で6300人を超えるなど、人命被害が雪だるまのように増えている。

AP、AFP、ロイター通信などによると、トルコの災害緊急事態対策庁(AFAD)の地震リスク削減責任者であるオルハン・タタール氏は7日(現地時間)、「現在4544人が死亡し、2万6721人が負傷した」と明らかにした。

トルコのエルドアン大統領が同日午後発表した死亡者数(3549人)に比べ、わずか数時間で死亡者が1000人近く増加した。


トルコ東南部と国境を接するシリア西北部でも犠牲者が続出している。

シリア保健省は現在まで、政府が統制している地域の死亡者が812人、負傷者が1449人だと発表した。シリア反軍側の民間防衛隊「ホワイト・ヘルメット」は、反軍統制地域で少なくとも1020人が死亡し、2400人以上が負傷したと発表した。

このため、トルコとシリアの全体死亡者数は計6376人に上る。

エルドアン大統領は、トルコ81州のうち地震被害を受けた10州を災害地域に設定し、3カ月間非常事態を宣言した。

さらに、被害地域に5万人を超える救護人材を派遣し、53億ドル(約7000億円)規模の財政を投入する計画だと明らかにした。

また、西部観光の中心地アンタリアのホテルを被災者のための臨時収容施設として活用する計画だと説明した。

さらに「今まで8000人以上を救助したことが唯一の慰め」とし、地震死亡者と遺族に哀悼の意を表した。

これに先立って、トルコは一週間の哀悼期間を宣言し、13日まで全国に休校令を下した。

前日午前4時17分ごろ、トルコ南部とシリアを襲ったM(マグニチュード)7.8の強震と9時間後に発生したM7.5の強震で、都市はあっという間に廃墟と化した。タタール事務総長によると、最初の地震後、トルコで455件の余震が発生した。

このため、トルコで崩れた建物だけで6000軒余りに達し、シリアでは住民たちが暮らしていたアパート数千棟が崩壊した。

トルコ当局は地震被害地域が西部アダナから東部ディヤルバクルまで直径約450キロに達すると明らかにした。シリアでは震源から100キロ離れた南部ハレムでも死亡者が報告された。

地震の被害が広い地域にわたって大規模に発生し、人材と物資が極めて不足しているというのが現地メディアの説明だ。

さらに地震で電気が途絶え、道路が破損したうえに雪まで降る寒い天気が続いたため、救助活動が難航している。

トルコはこの日まで氷点下の天気が続く見通しで、地震の震源であるガジアンテフの気温は氷点下6度まで下がるものと観測された。

英国BBCは「今後24時間が事実上ゴールデンタイムで、生存者を発見する最後の機会」として「48時間が過ぎれば低体温症で死亡者が続出するだろう」と見通した。

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長は「今は時間との戦い」とし「毎分、毎時間が経てば生きている生存者を探す可能性が減る」と強調した。


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