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【社説】感情的な中国の入国差別防疫、韓国は実利的対応を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)防疫対応次元で韓国と中国が相次いで出した措置が両国関係に不必要なわだかまりを生んでいる。多分に感情が入り混じった中国の韓国発入国報復措置は明らかに不適切だが、韓国政府ももう少し実利を前面に出した対応が必要のようだ。

きっ抗した緊張が流れる韓中防疫措置葛藤の背景を遡ると、中国政府が3年ほど守ってきた「ゼロコロナ」政策を昨年12月に入って、突然「ウィズコロナ」に転換する中で触発された。中国人が過度な防疫指針に反発して政権退陣を叫ぶ「白紙デモ」に出ると、これに驚いた習近平政府が十分な準備もなく防疫措置を解除し、これによって世界は非常事態に陥った。

短期間に感染者が急増して薬を入手することが難しくなった中国人の出国ラッシュが続くと、多くの国々が中国人の入国を制限する措置を次々と打ち出した。このような流れに合わせて韓国政府も1月2日から31日まで一時的に中国に対する短期ビザの発行を制限し、中国発入国者に対して内・外国人問わず入国前後のPCR検事を義務化した。


科学に基づいた当然の防疫措置だったのに反発した中国は1月10日から韓国と日本に対してビザ発行を中断し、11日からは中国に入国する経由ビザと到着ビザまで発行を中断した。韓日を狙った明らかな報復措置だった。

韓国政府は先月27日、中国に対する短期ビザ発行中断措置を2月28日まで延長した。当時「国内の防疫環境は改善されているが、春節(中国旧正月)連休以降、流行が再拡散する可能性を完全に排除することはできない」として制限措置延長の理由を説明した。

すると中国政府は1日から韓国発入国者だけを狙ってコロナ検査と隔離制度を復活させた。誰が見ても韓国の延長措置に対する追加報復の性格が明らかだった。ところで実際の状況を見ると、中国に到着した中国人は検査と隔離を免除され、感情的な国籍差別措置だったことが明らかになった。そのうえ中国政府は先月29日から日本人のビザ発行を突然再開した。

中国は防疫を外交に利用してはならない。文在寅(ムン・ジェイン)政府時は中国発入国制限措置を適時に発動せずに中国の顔色を伺っているという指摘を受けた。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府はこれに留意して、科学的判断により防疫原則を守りながらもコロナ状況変化を考慮して柔軟な政策を展開しなければならない。ちょうど韓悳洙(ハン・ドクス)首相が先月31日、出入り記者懇談会で「2月28日前でも(中国発制限措置)解除について検討する」と言及して注目を浴びた。国内コロナ状況と中国発感染者動向を丁寧に確認し、中国に対する制限措置も弾力的に柔軟に判断すればよい。



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