クレムリン宮殿のホームページに掲載されたプーチン大統領の発言内容によると、ロシアのプーチン大統領は１日（現地時間）、軍隊に「ウクライナ領土からの砲撃が本土に落ちないようにせよ」と命令した。　

​これはウクライナと国境を接するロシア南西部地域の住宅破損とインフラ施設の復旧問題に関連して開かれた政府会議での言及だ。

​プーチン大統領は「２０１４年から占領中のウクライナ南部クリミア半島をはじめ、ベルゴロド、ブリャンスク、クルスクなど国境地域が砲撃に露出し、住宅が破損するなど住民が深刻な被害を受けている」と述べた。


​また「多くの人々が家を失って臨時居住地や親戚の家に住居を移すなど困難に陥っており、水や暖房、電気供給の中断も体験している」とし「修理と補償が必要な状況」と述べた。

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