31日(現地時間)、ウクライナの首都キーウのある家庭で停電が始まった中、11歳のパジェイがバッテリーで明かりをつけている。 キム・ホンボム記者
ウクライナの首都キーウに住む20歳のマリアが昨年2月のロシアの侵攻後、拙い韓国語で書いた日記帳だ。「私の春」と題したこの日記は、ウクライナ現地の韓国人教師アンナ(現地名)が編集した本『2022年春 私の日記』に収録されている。「韓国文化に関心があり、韓国企業に就職したくて」1-3年前から韓国語を習ってきた10、20代の学生がロシアによる空襲の中で書いた「キーウの日記」だ。「私の春は短いが、厳しかった。泣いてばかりで眠ることができなかった」「私の春は消えた。折れないように努力するが、緊張に耐えられない」などと告白した。
「春が消えた」 拙いハングルで表現…ウクライナの若者たちの「鬱憤の日記帳」(2)
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