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【中央時評】米国は北朝鮮を諦めてはならない=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ジョー・バイデン政府が発足した直後、米国の元官僚とともに対外政策関連会議に参加した。彼は中国の対応が米国の最も重要な関心事だと言い、韓国の積極的な参加を期待した。そして、このために北朝鮮問題は当分控えるべきだ」と主張した。筆者はこのように反論した。「より重要な危険要因は中国だろうが、北朝鮮はより差し迫ったリスクだ。北朝鮮問題を解決できなければ、中国の対応はさらに難しくなる」。その後、米政府が出した「北朝鮮政策レビュー」は「調整された実用的アプローチ」で非核化を推進すると発表したが、ディテールは見られなかった。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府が提案した「大胆な構想」についても米国は強力な支持意思を明らかにしただけで、具体的な内容は言及しなかった。北朝鮮の非核化はどうせ解決困難だから、現状のまま放っておいても大丈夫だと判断しているようだ。しかし、このような政策は以下のような理由で米国の国益のためにならない。

第一に、意図的放置は北朝鮮の非核化をさらに難しくする。米国の対北朝鮮集中度の下落は、世界各国に制裁を緩和してもいいというシグナルを与えるものだ。そうなれば、非核化を推動する構造も崩れる。北朝鮮の非核化の可能性はまだある。筆者が2016~17年に対北朝鮮経済制裁を提案した理由は、金正恩(キム・ジョンウン)氏が自発的に核を放棄する可能性はないと判断したためだ。経済的圧迫により、彼が直面する構造を変えてこそ、北朝鮮の非核化の糸口を見出すことができると信じた。しかし、依然として多くの人々が金正恩氏の自発的意思を基準に非核化の可能性を判断しているようだ。これは仮定から誤った状態で問題を解決しようとしているようなものだ。構造を見ずに金正恩氏の言葉を信じた前政権は、あまりにも早い交渉を進め、非核化の扉を開くことができずに失敗した。もし、米国の政策も金正恩氏の発言を待ち受ける水準に墜落すれば、非核化は水泡に帰す。

第二に、北朝鮮の核問題に軍事的抑止だけで対応すれば、韓米の亀裂の可能性が高まる。米国が北朝鮮の非核化を政策の優先順位から外すことになれば、北朝鮮の核に対応する韓国の軍事的手段に重点が置かれる。北朝鮮の挑発が激しくなるほど、韓国の世論は核武装や戦術核の再配備に傾くだろうし、韓国政府もこのような世論を無視することはできない。特に、今年は北朝鮮の挑発が昨年よりも、はるかに激しいものとみられる。このため、韓国の世論が大きく揺れ、随所で核武装や戦術核の再配備を強く主張するだろう。しかし、米国が韓国の核武装を支持したり、戦術核の再配備に同意できるだろうか。下手をすると退路を断たれた狭い路地で韓米が衝突する状況に追い込まれることもありうる。これは北朝鮮が意図することだろうが、危険な時代を共に乗り越えていかなければならない韓米にとっては悪夢だ。


第三に、米国が北朝鮮を諦めることは、北朝鮮を中国、ロシアに押し付ける結果をもたらす。現在の朝・中・露関係は「信頼を装った不信」あるいは「便宜の結婚」と描写されている。しかし、米国の関心が離れたと判断した場合、北朝鮮は中露に完全に傾くだろう。朝・露は軍事的取引を交わし、朝・中は経済的に密着すれば、北朝鮮は真の意味で軍事強国になり、経済的にも生き残ることができる。北朝鮮を制御するすべての手段が消える時には、非核化という言葉を切り出すこともできないだろう。さらに独裁国家3人組が一緒に力を合わせれば、世界中に及ぼす危険が何倍にも加重される。ウクライナ、台湾、韓半島(朝鮮半島)で同時に軍事的衝突が起こる場合を想像してみよう。

均衡と組み合わせは、米国と韓国の対北朝鮮政策の核心だ。制裁と軍事的抑止強化が北朝鮮の背中を押す力なら、経済開発と平和体制による米国の関与は手を取って引っ張る行動だ。金正恩氏のように重い人は、このように押したり引っ張ったりしなければならない。そのために韓米政策決定者と専門家が密度の高いワークショップを持つ方法もある。考えを分かち合い、意見を集めて詳細な行動計画を作らなければならない。

我々は北朝鮮を諦めることはできない。2019年、米国の政策決定者に会った時のことだ。彼はまず、北朝鮮の食糧支援についてどう思うか尋ねた。筆者はこう答えた。「私は経済制裁を提案した人間ですが、妊婦や子どもたちが飢えているのを見ていることはできません。北朝鮮の住民は我々の兄弟姉妹です」。そして帰国して、同年5月に『北朝鮮の食糧支援をどうすべきか』という中央時評を書いた。数年間コラムを書いてきたが、それほど苦しい文章はなかった。一行書いた後、胸が痛んでそれ以上書くことができなかった。何度も学校の裏山に登ってしばらく座っていた。それでも文章を終えることができたのは、その政策決定者が見せてくれた共感のおかげだった。「教授、北朝鮮の住民は私の同胞ではありませんが、同じ人間として深く憐憫を感じます。ですから力を尽くして交渉しています」。私たちは同じ場所を見ていた。なぜ制裁し、交渉しなければならないのか、その理由を知っていた。だから一層切実だった。

米国を世界最強大国にし、維持する力は人間尊重という普遍的価値だ。そんな米国が北朝鮮を諦めてはならない。今より一層強く押したり引いたりしなければならない。

キム・ビョンヨン/ソウル大学国家未来戦略院長



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