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日本の女性「母のように生きたい」 韓国は「母のように生きたくない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆「結婚・出産? キャリアの次に考慮」

実際、若い女性の間ではこのような声があった。大学院で修士課程を終えたキムさん(26)は「結婚を必ずすべきだという考えではないが、よい人と出会えば結婚をすると思う。しかし今ではない」とし、出産についても「子どもがいる女性は職場で『時間を奪われる』と考えるはずであり、男女が同等に養育する文化が定着しなければいけないが、すぐにはそのようにならないようだ」と話した。また「子どもを育てるにはそれなりの家がなければいけないし、私教育費もかかるので簡単な問題ではない」とし「就職もできないのに子どもは産めないという考えから、女性の結婚年齢が高まるようだ」と語った。

大学生のキムさん(22)も「結婚する考えがあっても、キャリアを築いてからするべきだという思いが強い」とし「出産、子育ての文化やシステムが整っていないため、男性より女性の負担が大きい」と指摘した。続いて「家庭で母が苦労するのを見て、娘が結婚と出産に積極的でないケースもある」とし「出産後に問題なく復帰できる職場の文化も定着しなければいけない」と注文した。


笹野教授は「脱物質主義が進行しながら出生率が低下した西欧とは違い、韓国では物質主義が続く中で出産を避ける現象が表れている」とし「SNSなどの影響で自分のための消費傾向が表れるのも出生率低下の背景」と診断した。

◆「娘に専門職を勧め、嫁には夫への内助を期待、韓国社会は依然として保守的」

笹野教授は22日、中央日報の画像インタビューで「日本の若い女性は『母のように生きたい』と考える半面、韓国の若い女性は『母のようには生きたくはない』と考えるようだ」と話した。

--経済危機以降、韓国で男女とも雇用に不安を感じたのが少子化に影響を及ぼしたというが、日本とは何が違うのか。

「日本では男性の正社員を保護しようとし、非正規職の女性が増えた。日本は伝統的に父親がお金を稼いで母親は家事をするという形態だ。今は共働きが多いが、女性の雇用はパートタイムが多い。家庭の経済で不足する部分を補う程度で働くことを娘の世代も受け入れる傾向だ」

--日本の若い女性の出産の意思が最近は強まったというが。

「子どもを望むのは、出産を通して家庭内の地位を築こうというものとみられる」

--韓国の若い女性が大学に行ってキャリアを築くのはよいことでは。

「日本の女性界も韓国に注目している。ところが韓国は一部の女性で変化が速く、従来の社会制度や上の世代の考えなどは依然として保守的だ。母親の世代が娘に専門職に就くよう勧めながらも、息子の妻には婚家に来て食事を用意し、夫に内助することを期待する」

--住宅価格の暴騰など経済的な環境も原因ではないのか。

「シンガポールは住宅を国が与えても出生率が低い。儒教文化圏の香港、台湾も出生率が低いのをみると、経済的な要因だけでは説明しにくい」

--韓国は短い期間で出生率の回復は可能だろうか。

「難しいので移民を受け入れて共に暮らす社会を考えるべきではないだろうか。また、大企業に就職しなくても、アパートに暮らさなくてもよいという考えもしてみればいい。他人と比較せず自分の幸せを追求することも重要であるようだ」

キム・ソンタク/論説委員


日本の女性「母のように生きたい」 韓国は「母のように生きたくない」(1)

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