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韓国、年初からエネルギー発の貿易赤字…すでに昨年1年間の21.6%

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
昨年急増した原油・ガス・石炭の3大エネルギー源輸入は今年も減っていない。中国の防疫政策緩和など世界的変数が続きエネルギー価格が下方安定するだろうという見通しが揺らぐ様相だ。

産業通商資源部によると、昨年のガス輸入額は567億ドル、石炭輸入額は283億ドルで、それぞれ貿易統計集計以来で最大を記録した。原油輸入額も1058億ドルでこれまで最大だった2012年の1083億ドルに迫った。これら3大エネルギー源輸入を合わせれば1909億ドルとなり年間基準で最も多い記録となった。

年が明けたが、エネルギー輸入の高止まりは変わらない。関税庁が発表した1月1~20日の輸出入現況によると、石炭の輸入は40.5%、ガスは14.1%、原油は11.3%増え、いずれも前年同期比で2桁の増加率を記録した。この期間に輸出は全体で2.7%減少したが、輸入は9.3%増加した。エネルギー輸入増の余波で貿易赤字もすでに102億6300万ドルに拡大した。今年に入ってからの20日間で昨年の年間貿易赤字の21.6%に達する赤字を出したのだ。


ロシアとウクライナの戦争の直撃弾を受けた昨年とは違い、今年に入ってからはエネルギー価格と輸入とも下方安定傾向を見せるだろうという予測が重点が置かれた。だが中国政府のゼロコロナ放棄と景気回復への期待感などで年初から原油相場は揺れている。

ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)価格は23日に1バレル=81.62ドルを記録した。先月初めには71ドル台まで落ちたが、この2週間ほどで10%ほど上がったのだ。

新韓投資証券のイム・ファンヨル研究員らは「中国がリオープニング(経済活動再開)後に旅行・経済活動が早く再開されており原油需要が増加するだろう。WTI価格は1バレル=80ドル中盤まで上昇する見通し」と明らかにした。ソウル科学技術大学創意融合学部のユ・スンフン学部長も「国際航空燃料需要増加のスピードが速い上に中国内の原油需要も増加するものとみられる。これに対しサウジアラビアの増産の可能性は少ないため今後価格上昇の余地は大きい方」と話す。

温室効果ガス縮小などで減っていた石炭使用量も増え続ける様相だ。国際エネルギー機関(IEA)は昨年の世界の石炭使用量が80億トンを超え過去最高になるだろうと明らかにした。昨年11月に下限を迎えて上昇したオーストラリア産石炭価格は騰落を繰り返している。エネルギー危機による各国の火力発電所運営拡大、中国の景気回復などにともなう需要増加で国際相場が当分上がるだろうという見通しが重みを増している。

それでもガスは冬季の欧州地域の異常高温により暖房用需要が減り価格が下がった。インベスティングドットコムによると、北東アジアのLNG価格を示す天然ガス現物価格(JKM)は最近100万BTU(熱量単位)当たり22~23ドル水準で昨年夏の50ドル台から下がった。暖房需要が減る春までは相場が安定するとみられるが、夏以降には再び上がる可能性が大きい。

このため今後3大エネルギー源価格はさまざまな変数が多いだけに大きく下がりはせず当分現水準を維持するだろうという分析が力を増している。産業通商資源部の李昌洋(イ・チャンヤン)長官は23日にテレビ朝鮮のニュース番組に出演し「ロシア・ウクライナ戦争、世界的ガス市場の去就によりガス価格が下がれば当然(料金に)引き下げ分を反映するだろう」と話した。だがユ・スンフン教授は「国際エネルギー価格が安定化しても今年の電気・ガス料金の引き上げは避けられない」と指摘する。昨年34兆ウォンの赤字と推定される韓国電力などの経営改善がさらに急がれるという主張だ。



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