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韓国の飲酒文化に変化…「酔うよりも吟味」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ウイスキーやワインもMZ世代の「楽しむ酒」の対象だ。最近、有名ウイスキーの場合、供給が需要に追いつかず品薄現象が生じるほどだ。6、7日に行われたイーマートの「新年ウイスキーランデー」は、いわゆる「ウイスキー地図」として20代・30代で広まり、数カ所のイーマート支店では午前4時ごろから開店まで列に並んで待つ「オープンラン」現象が見られた。チェ・ユホさん(31)は「人気のスコットランド産バルヴェニー・マッカラン、評価が高い日本産の響・山崎のようなシングルモルトウイスキーを飲みたかったが、購入するのが難しく、早い時間から列に並んだ」とし「数人の友達とそれぞれ別の支店でオープンランをした後、分け合う計画を立てた知人もいた」と伝えた。

20代、30代がウイスキーを求める理由は何か。デハクネイル研究所が発表した報告書「2022MZ世代データ総決算」によると、MZ世代はウイスキーに関して「成功した人」「大人が飲む」「ラグジュアリー」「専門的」キーワードを連想した。SNSを楽しむMZ世代はウイスキーやワインの写真を載せ、自分のイメージと好みを表現する手段として利用したりもする。最近20代、30代を中心に始まったハイボールブームもこれと無関係ではない。ウイスキーに炭酸を混ぜてつくるカクテルハイボールが流行し、角瓶など特定のウイスキーが品薄になったりもした。大学院生のユ・ギョンジンさん(28)は「新型コロナのため家飲みをしながら、自分だけのレシピでハイボールやカクテルをつくるようになった」とし「好みに合わせてつくって飲めるというのが魅力」と説明した。

韓国国内のウイスキー売上高は2020年から昨年まで急増している。イーマートトレーダーズによると,ウイスキーの年間売上高伸び率は2020年が91.5%、21年が140.9%だった。ホームプラスでも2022年にウイスキーの売上高が前年比22%増加した。ウイスキーの輸入量も増えた。韓国酒類輸入協会によると、2021年上半期に682万9177リットル減となったウイスキーの輸入量は2022年上半期には1118万9000リットルと倍に増えた。オープンランの主なターゲットの一つだったシングルモルトウイスキー「バルヴェニー」のキム・ミジョン・ブランドアンバサダーは「最近ウイスキー、特にシングルモルトウイスキーへの関心が幅広い年齢層に広がり、需要が大きく増えた」とし「単に酒を飲むためだけでなく、蒸留所の歴史や自然環境、製造方式などによって異なる香りや味を比較しながら吟味する文化が定着するようだ」と話した。


大型マートやコンビニでも簡単に購入でき、価格帯も多様なワインもMZ世代を刺激する。ソウルでワインバーとワイン同好会を運営しているイム・ヒョンソプさん(37歳)は「若い世代はワインへの関心が高まり、ソムリエの資格に挑戦するケースも増えている」とし「単純にホワイトとレッドほどで分けていた従来の世代とは違い、若い世代は赤ワインだけでもカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルローのような代表品種はもちろん、イタリアのサンジョベーゼ、スペインのテンプラニーリョまで多様な国、多様なワイナリーの多様な品種を区別して楽しむ」と伝えた。

専門家らは飲酒文化のパラダイムが変わっていると説明する。ミョン・ウク氏は「飲んで酔う文化から酒の味と香りを吟味する方向に変わり、酒類市場の多様性が高まって質的に成長するきっかけを迎えた」と話した。真露(ジンロ)焼酎、OBビール、長寿マッコリだけが並んでいた過去のスーパーの冷蔵庫と、数十酒類の焼酎・ビール・マッコリが陳列された最近のマート・コンビニの冷蔵庫を比較しても実感できる。ミョン氏は「酔えば最高という文化より健康で健全な飲酒文化が形成されるのは酒類市場はもちろん、社会全般的にもよいこと」と語った。


韓国の飲酒文化に変化…「酔うよりも吟味」(1)

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