サムスン電子が6日に発表した2022年暫定業績によると、年間売上高は前年比7.9%増の301兆7000億ウォン(約31兆円)と、創社以来初めて300兆ウォンを超えた。半面、営業利益は43兆3000億ウォンと、前年比で16%減少した。数字上ではグローバル景気沈滞状況で善戦した結果だ。
問題は業績悪化が進んでいるうえ、メモリー半導体まで赤字を目前にしている点だ。10-12月期の業績は売上高70兆ウォン、営業利益4兆3000億ウォン。四半期別に14兆ウォン以上の利益を出していた上半期とは比較にならない。昨年1-3月期のおよそ半分という証券業界の分析とは違い、3分の1に減少した。四半期基準でサムスン電子の営業利益が5兆ウォンを下回ったのは8年ぶり。
問題は業績悪化が進んでいるうえ、メモリー半導体まで赤字を目前にしている点だ。10-12月期の業績は売上高70兆ウォン、営業利益4兆3000億ウォン。四半期別に14兆ウォン以上の利益を出していた上半期とは比較にならない。昨年1-3月期のおよそ半分という証券業界の分析とは違い、3分の1に減少した。四半期基準でサムスン電子の営業利益が5兆ウォンを下回ったのは8年ぶり。
この記事を読んで…