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ロシア軍の未亡人たち、プーチン大統領に大規模動員令を要請…「誰が私たちを守るのか」

ⓒ 中央日報日本語版

ロシアのプーチン大統領

ウクライナで戦死したロシア軍の未亡人で構成された市民団体が、プーチン大統領に大規模動員令を要請した。

3日(現地時間)、ロイター通信によると、該当団体はテレグラムを通じて「プーチン大統領にロシア全域に大規模動員令を宣布することを要請する」と明らかにした。

​同時に、該当団体は「国軍統帥権者であるプーチン大統領は戦時動員が可能な若い男性の海外出国を禁止しなければならない」とし「彼らを守るためにわが夫たちが死んだが、彼らまで逃げたら私たちは誰が守ってくれるのか」と訴えた。


​プーチン大統領は9月21日、「部分」動員令を宣布し、第2次世界大戦後、最大規模とされる約30万人の兵力を召集した。当時、動員令を避けるために海外に逃走した人たちは数万人に達したという。

​現在、ロシアのクレムリン宮殿はこのような要求に対してこれといった立場を明らかにしていない。ただ、先月プーチン大統領は、さらなる兵力召集は必要ないと明らかにしている。

ロシア軍の未亡人で構成された市民団体の代表はロイター通信とのインタビューで「戦争を遂行できる男性は全員召集されなければならない」と主張した。また「過去スターリンは支持率や反対の声は考えず、戦争で勝利する方法だけを悩んだ」とし、「今は臆病者のように行動する時ではない」と主張した。





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