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安重根義士をテロリストと言う日本のネットユーザーに徐ギョン徳教授「歴史教育を受けていないため」

ⓒ 中央日報日本語版

​ソウル南山(ナムサン)の安重根義士記念館にある安義士の銅像と血書太極旗[中央フォト]

安重根(アン・ジュングン)義士を扱ったミュージカル映画『英雄』が上映される中で、日本の一部ネットユーザーが安重根義士をテロリストと言うと、誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は「歴史教育を受けていないため」と指摘した。



徐教授は2日ソーシャルメディア(SNS)で「現在、日本側のSNSでは安重根義士を『テロリスト』と見なすかと思えば、『テロリストを映画化した韓国』『この映画を根拠に韓国との国交断絶』などの内容も投稿されている」と伝えた。


徐教授は「日本のネットユーザーのこのような反応はちゃんとした歴史教育を受けていないため」とし「日本政府が正しい歴史教育を施行する必要がある」と明らかにした。

​これに対し、徐教授は「日本の歴史歪曲に対応するためには、今後Kコンテンツを活用した積極的な広報がさらに必要な時点」と強調した。



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