プーチン露大統領
ロイター通信はロシア官営のタス通信を引用してプーチン大統領が22日(現地時間)、記者団と会って「我々の目標は軍事衝突を継続することではなく、この戦争を終わらせることを目標としている」としながら「終戦を終わらせるために努力し、早ければ早いほど望ましい」と述べたと報じた。
続いて「これまでに何度も言っているが、敵対行為の激化は不当な損失をもたらす」とし「全ての武力紛争は何らかの外交交渉によって終結する」と話した。
プーチン大統領はまた「ロシアは決して諦めていない」としながら「ロシアに敵対する者がこうしたことを早く認識するのが望ましい」と付け加えた。
プーチン大統領はゼレンスキー大統領が今回の訪米期間に米国から約束されたパトリオット防空ミサイルについては古い武器だとし、「パトリオットミサイルはかなり古いシステムで、ロシアのS-300システムのように作動しない」とし、いつでも対抗することができると述べた。続いて「彼らがパトリオットミサイルを配備するならそうしろと言え」とし「我々はそれらも破壊するだろう」と話した。
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