ウクライナ軍参謀本部 フェイスブック キャプチャー
こうしたことから、米国の限定的介入のために戦争が長期化し、衝突の脅威が高まるという指摘も出る。米戦争と平和研究所のアイラ・ストラウス所長は先月米シンクタンクのアトランティックカウンシルに寄せた寄稿で「(米国が)ロシアのインフラ施設攻撃に対抗しウクライナの報復攻撃を承認しこれに見合った兵器を支援したとすればロシアは爆撃を再考しただろう。バイデン政権は消耗戦を通じてロシアを弱体化させることを望むが、これはウクライナと北大西洋条約機構(NATO)に戦争負担だけ加重させる」と指摘した。
ウクライナも「韓国戦争休戦」の道踏むか…「米、ロシア完敗望まない」(1)
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