習主席は9日、サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王と4000文字以上の共同声明を発表した。両国が戦略パートナー関係を強化し、エネルギー・情報通信・インフラを網羅する30個以上の協約を締結するという内容だ。協約の経済的価値は1100億リヤル(約4兆円)に達すると外信は伝えた。両国はまた、イラン核問題、イエメン戦争、ロシア・ウクライナ戦争など、世界的な主要議題について意見が一致した。
習主席は前日、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子との会談で両国の包括的戦略パートナー関係協定に署名した。また、中国の「一帯一路(陸上・海上シルクロード)」とサウジ国策事業「ビジョン2030」の協力強化にも合意した。
習主席は前日、ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子との会談で両国の包括的戦略パートナー関係協定に署名した。また、中国の「一帯一路(陸上・海上シルクロード)」とサウジ国策事業「ビジョン2030」の協力強化にも合意した。
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