ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領が6日(現地時間)、グディニャ海軍基地で開かれたK2戦車とK9自走砲の初回物量入荷歓迎式で挨拶を述べている。[写真 ポーランド国防省]
この日引き渡された物量はK2戦車10台とK9自走砲24門で、現地で引受検査など所定の手順を踏んで納品が完了した後、ポーランド軍に実戦配備される予定だ。この日の行事にはアンジェイ・ドゥダ大統領やマリウシ・ブワシュチャク国防相のほか、オム・ドンファン防衛事業庁長らが出席した。ドゥダ大統領は「長い間この日を待ちわびていた」とし「K2戦車とK9自走砲の引き渡しを通じてポーランド軍の現代化が進められている」と述べた。続いて「ロシアのウクライナ侵攻後、敵の侵攻を防御するために軍がこのような現代化装備を備えるのは必須ということを知るようになった。迅速な武器引渡が大変重要だ」と強調した。
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