5日(現地時間)、974スタジアムで2022カタールW杯16強戦、韓国-ブラジル戦が行われた。ネイマールがPKを決めて喜んでいる。 キム・ヒョンドン記者
ネイマールは6日午前4時(日本時間)にカタール・ドーハのスタジアム974で行われた韓国とのカタールW杯16強戦後の記者会見で「相手がどのチームであっても油断せずプレーしたのが良い結果につながったようだ」と述べた。ブラジルは韓国戦で、前半だけでビニシウス(レアル・マドリード)、ネイマール(パリ・サンジェルマン)、リシャルリソン(トッテナム)、ルーカス・パケタ(ウェストハム)がゴールを決めて4-0とリードし、後半31分に白昇浩(ペク・スンホ、全北)にミドルシュートを許して4-1で試合を終えた。8強入りしたブラジルはPK戦で日本を退けたクロアチアと準々決勝で対戦する。
ネイマールは「けがで治療する間、多くの激励、応援のメッセージを受け、感謝している」とし「けがをした1分後から応援メッセージが次々と届いていた。競技力で報いたい。いかなる形でもブラジルが勝利するように導く」と話した。
全般的な攻撃の流れを率いて試合のMVPに選ばれたネイマールは「足首の痛みは全くなかった」とし「競技力にも満足している。100%ではないが、今日の試合をベースにさらに高いレベルの競技力を見せたい」と意欲を表した。また「試合のMVPは私が受けたが、チームみんなの賞と考える」と語った。以下はネイマールの一問一答。
--試合を終えた所感は。
「競技場に戻って練習をし、試合ができたことに感謝している。医療スタッフにも感謝する。良い競技力を見せることができてうれしい。ファンと一緒にして素晴らしいパーティーになった」
--試合中、足首に痛みはなかったのか。
「足首の痛みは全くなかった。競技力には満足している。100%ではないが今日の試合をベースにさらに高いレベルの競技力を見せたい。試合のMVPを受けたが、チームメート全員のための賞だ」
--ブラジルファンに伝えたいメッセージは
「ファンに感謝の気持ちを伝えること以外にない。けがをした時は本当につらかった。いろいろなことを考えて頭の中が複雑だった。しかしチームメートや家族の応援を受け、励みになった。激励とメッセージが大きな力になった。私がけがをした1分後から激励のメッセージが次々と届いていた。競技力で報いるしかない。いかなる形でもブラジルが勝利するように導きたい。相手がどのチームであっても油断せず最善を尽くしてプレーしたのが良い結果につながったようだ」
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