アラブ首長国連邦(UAE)が今年建国51周年を迎え、新たにデザインした最高額紙幣の図案に韓国型原発が入る。4日、アラブ首長国連邦中央銀行(CBUAE)の報道資料によると、来年上半期から通用する1000ディルハム(約3万6000円)の新紙幣の裏面にバラカ原発団地の原子炉4基の全景が含まれている。
バラカ原発は、韓国型次世代原発「APR1400」4基をUAEの首都アブダビから西に270キロ離れたバラカ地域に建設するプロジェクトだ。
韓国電力が2009年12月に受注し、2012年7月に着工した事業で、現在までに1・2・3号機を完工し、4号機を建設中だ。4号機まですべて稼動すれば、UAE全体の電力需要の25%を担当する。
UAEは今回の新札を環境にやさしいポリマー材質で製作した。伝統紙幣より寿命が2~3倍長く、より環境にやさしいとCBUAEは伝えた。
この紙幣の前面にはUAEが誇る火星探査船「アル・アマル」とザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーンUAE初代大統領の肖像が描かれる。
バラカ原発は、韓国型次世代原発「APR1400」4基をUAEの首都アブダビから西に270キロ離れたバラカ地域に建設するプロジェクトだ。
韓国電力が2009年12月に受注し、2012年7月に着工した事業で、現在までに1・2・3号機を完工し、4号機を建設中だ。4号機まですべて稼動すれば、UAE全体の電力需要の25%を担当する。
UAEは今回の新札を環境にやさしいポリマー材質で製作した。伝統紙幣より寿命が2~3倍長く、より環境にやさしいとCBUAEは伝えた。
この紙幣の前面にはUAEが誇る火星探査船「アル・アマル」とザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーンUAE初代大統領の肖像が描かれる。
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