メキシコ外相が14年ぶりに再開された韓国との自由貿易協定(FTA)交渉を一時中断すると明らかにした。
メキシコ経済紙エル・エコノミスタとエル・フィナンシエロの1日(現地時間)の報道によると、マルセロ・エブラル外相はこの日、メキシコシティで行われた第28回対外貿易会議で「メキシコはまず(韓国との)協定で得ようとするものが何かを設計する必要がある」とし、このように明らかにした。
エブラル外相はメキシコの経済関係者が出席したこの会議で「なぜ私たちは韓国に関心が大きいのか」とし「私たちは(その間)さまざまな分野、特に電力分野や自動車産業に関連するものを主に扱った」と説明した。
続いて、「両国はFTAを締結することが可能」と強調する韓国政府の積極的な態度に言及しながら、「もちろん(協定は)可能だが、メキシコがこの協定で何を得ることができるのかという点にまず目を向ける必要がある」と交渉中断の背景を説明した。
韓国とメキシコは2016年の首脳会談をきっかけにFTA交渉の再開に合意した後、昨年8月と10月に通産相会談、11月の次官級協議を経て後続手続きを進めた。今年3月には交渉の公式再開に合意していた。
メキシコ経済紙エル・エコノミスタとエル・フィナンシエロの1日(現地時間)の報道によると、マルセロ・エブラル外相はこの日、メキシコシティで行われた第28回対外貿易会議で「メキシコはまず(韓国との)協定で得ようとするものが何かを設計する必要がある」とし、このように明らかにした。
エブラル外相はメキシコの経済関係者が出席したこの会議で「なぜ私たちは韓国に関心が大きいのか」とし「私たちは(その間)さまざまな分野、特に電力分野や自動車産業に関連するものを主に扱った」と説明した。
続いて、「両国はFTAを締結することが可能」と強調する韓国政府の積極的な態度に言及しながら、「もちろん(協定は)可能だが、メキシコがこの協定で何を得ることができるのかという点にまず目を向ける必要がある」と交渉中断の背景を説明した。
韓国とメキシコは2016年の首脳会談をきっかけにFTA交渉の再開に合意した後、昨年8月と10月に通産相会談、11月の次官級協議を経て後続手続きを進めた。今年3月には交渉の公式再開に合意していた。
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