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韓国軍合同参謀本部「北、東側に弾道ミサイル発射」…ICBM推定

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮が2017年9月16日に朝鮮中央通信で公開した中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」の発射シーン。北朝鮮が前日、太平洋上に発射した「火星12」は、日本列島を通過した。 [中央フォト]

北朝鮮が18日、東側に未詳の弾道ミサイルを発射したと、韓国軍の合同参謀本部が明らかにした。発射されたミサイルは長距離ミサイル(ICBM・大陸間弾道ミサイル)と推定される。韓国軍は正確な飛行距離、高度、速度などを分析している。

北朝鮮は前日、韓日米3カ国の拡大抑止強化合意に反発して東海(トンヘ、日本名・日本海)上に短距離弾道ミサイルを発射したのに続き、2日連続で挑発を敢行した。

北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相は17日、「米国が『拡大抑止力提供強化』に執念するほど、朝鮮半島と地域で挑発的で虚勢的な軍事的活動を強化するほど、それに正比例して我々の軍事的対応は猛烈になる」という談話を公開し、その1時間40分後に江原道元山(ウォンサン)から東海上に短距離弾道ミサイル(SRBM)1発を発射した。


北朝鮮は韓国軍の太極演習3日目であり米中間選挙の翌日の9日にも、平安南道粛川(スクチョン)一帯から東海(トンヘ)上にSRBMを発射した。

この日まで北朝鮮は今年に入って弾道ミサイルを35回、巡航ミサイルを3回発射したと公開されている。尹錫悦政権に入ってからは25回目の発射となる。



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