15日(現地時間)、米国レコーディング・アカデミーはコールドプレイとBTSの『My Universe』が「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」部門にノミネートされたと明らかにした。[ユーチューブ キャプチャー]
「最優秀楽曲賞」「最優秀アルバム賞」「最優秀レコード賞」など「ゼネラルフィールド(4大本賞)」と呼ばれる本賞部門ではノミネートされなかった。BTSは『Proof』を「最優秀楽曲賞」部門に提出したが、最終選定されなかった。『Yet To Come』と『My Universe』の他にも米国ポップスターのチャーリー・プースとジョングクがコラボした『Left and Right』、ベニー・ブランコとスヌープ・ドッグ、ジン・V・ジョングク・ジミンがともに歌った『Bad Decisions』など4曲を「最優秀楽曲賞」に提出したことが分かった。9月に発売した2ndアルバム『Born Pink』でビルボードアルバムチャートトップに上がったBLACKPINKもノミネートされる可能性が提起されたが選ばれなかった。
K-POPが解決すべき最後の課題のように思われ、BTSメンバーたちもグラミー賞への挑戦の意志を何度も明らかにしてきた。シュガは昨年11月の記者懇談会で「簡単ではないが、超えるべきハードルがあり、挑戦できるということに感謝する」として「繰り返して挑めば、必ず成し遂げるだろう」と話した。ジンも「まだ私たちが受けていない賞がグラミー賞だ。まだ受賞できていない賞があるので、受賞したいと思う」と明らかにした。RMは同日、インスタグラムストーリーにグラミー賞の生中継画面を共有し、ノミネートの便りを伝えた。
BTS、3年連続でグラミー賞にノミネート…今年は2部門(1)
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