サッカー韓国代表の主将・孫興民(ソン・フンミン)が9日、自身のインスタグラムでカタールW杯出場の意志を明らかにした。 写真=孫興民 インスタグラム
FIFAは14日、2022カタールワールドカップ(W杯)開幕「D-7」を迎え、「背番号7」の世界各国のレジェンドを紹介しながら選手の写真を共に掲載した。
FIFAは孫興民と共にデビッド・ベッカム(イングランド)、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、アレッサンドロ・デル・ピエロ(イタリア)、ケビン・デ・ブライネ(ベルギー)、ダビッド・ビジャ(スペイン)らスーパースターを代表的な「背番号7」選手として紹介した。
孫興民は自身が初めて出場した2014ブラジルW杯では背番号9番をつけて出場し、グループリーグのアルジェリア戦で1ゴールを決めた。孫興民は2018ロシアW杯から7番を付けて出場した。グループリーグのメキシコ戦とドイツ戦でそれぞれ1得点した。所属チームのトッテナムでも7番の孫興民は、2021-22シーズンのイングランドプレミアリーグで共同得点王(23得点)になった。
孫興民は13日、米ESPN選定の「カタールW杯を輝かせるアジアスター10人」にも選ばれた。ESPNは孫興民の写真をメインに載せながら「現時点で孫興民より地位が高いアジア選手はいない」と紹介した。
孫興民は2日、欧州チャンピオンズリーグのマルセイユ戦で眼窩を骨折し、手術を受けた。16日にカタールに入国して代表チームに合流する。ESPNは「孫興民のゴールパフォーマンスを期待する」と応援した。
「怪物DF」金敏在(キム・ミンジェ、ナポリ)も孫興民と共に注目されるアジア選手10人に入った。ESPNは「金敏在は孫興民に劣らない影響力を発揮すると予想される。(グループリーグ相手の)クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、ルイス・スアレス(ウルグアイ)との1対1で劣らない」と期待を表した。
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