一部では「今回の発射を失敗と決めつけることはできない」という分析もある。ミサイル専門家のクォン・ヨンス元国防大教授は「ミサイル発射後に段分離がまともに進行したとすれば必ずしも失敗と見ることはできない」と述べた。続いて「北が固体燃料を使用するコンパクトな新型ICBMを開発するために今回の試験発射をした可能性がある」とし「北が公開発表をしてこそ正確な分析が可能」と話した。固体燃料ミサイルは液体燃料ミサイルより発射準備時間が短く、韓米軍当局による事前兆候の把握が難しい。
匿名を求めた軍関係者は「北が今回の試験発射でミサイルの完成度でなく、別の目標を持って意図した通りに発射したのかもしれない」とし「綿密な分析が必要だ」と述べた。
「怪物ICBM」北の脅威強まるが…韓国軍の天弓・パトリオットは発射失敗(1)
匿名を求めた軍関係者は「北が今回の試験発射でミサイルの完成度でなく、別の目標を持って意図した通りに発射したのかもしれない」とし「綿密な分析が必要だ」と述べた。
「怪物ICBM」北の脅威強まるが…韓国軍の天弓・パトリオットは発射失敗(1)
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