韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田文雄首相が今月中旬の国際会議を契機に初の首脳会談を開催する方向で検討している。朝日新聞が2日、報じた。
複数の日本政府関係者は同紙に対して「最大の懸案である徴用工問題は解決していないものの、北朝鮮情勢などを踏まえ、日韓関係をさらに改善させる必要があると判断した」と明らかにした。
岸田首相は今月11~19日、東南アジア国家連合(ASEAN)首脳会議、主要20カ国・地域(G20)首脳会議、アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議への出席のためにカンボジア・インドネシア・タイを歴訪する。尹大統領も同じ会議に出席する予定で、このうち一国で会談する方向で調整中だという。
今回の首脳会談が実現すれば2019年12月文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相以降、約3年ぶりの韓日首脳会談となる。
複数の日本政府関係者は同紙に対して「最大の懸案である徴用工問題は解決していないものの、北朝鮮情勢などを踏まえ、日韓関係をさらに改善させる必要があると判断した」と明らかにした。
岸田首相は今月11~19日、東南アジア国家連合(ASEAN)首脳会議、主要20カ国・地域(G20)首脳会議、アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議への出席のためにカンボジア・インドネシア・タイを歴訪する。尹大統領も同じ会議に出席する予定で、このうち一国で会談する方向で調整中だという。
今回の首脳会談が実現すれば2019年12月文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相以降、約3年ぶりの韓日首脳会談となる。
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