昨年9月28日、GBU-12ペイブウェイIIレーザー誘導爆弾、AGM-114ヘルファイアミサイルなどで武装して南部アフガニスタン上空を飛行した米軍の無人攻撃機MQ-9リーパー。 米空軍
MQ-9リーパーは最大上昇高度15キロ、最大時速約480キロで、最大14時間まで上空を飛行できるという。重さは4.7トンで、航続距離は約5900キロ。また、広範囲な探知が可能なセンサーと精密打撃が可能な武装能力まで備え、「世界最高軍用無人機」と評価されている。2020年にイラク・バグダッド空港に降りて車で移動中に米軍の攻撃を受けて爆死したイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ司令官が、MQ-9リーパーの攻撃を受けたと分かった。
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