ＳＫハイニックスが７－９月期にアーニングショックを記録した。

ＳＫハイニックスは２６日、７－９月期の営業利益が連結基準で１兆６５５６億ウォン（約１７１４億円）となり前年同期比６０．３％減少したと暫定集計されたと公示した。

売り上げは１０兆９８２９億ウォンで昨年より７．０％減少した。純利益は１兆１０２７億ウォンで６６．７％減った。


過去最大の売り上げを記録した４－６月期の１３兆８１１０億ウォンと比較すると売り上げは２０．５％減り、営業利益は６０．５％減少した。

ＳＫハイニックスはグローバルインフレ（物価上昇）長期化と各国の金利引き上げなどによりマクロ経済環境が悪化する状況で半導体ＤＲＡＭとＮＡＮＤ製品需要が不振になりながら販売量と価格がいずれも下落し、前四半期比で売り上げが減少したと分析した。