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北朝鮮軍撃退には言及せず…米国「地上軍、北朝鮮のWMD除去に投入」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国に循環配備される第2歩兵師団第2ストライカー旅団戦闘団のストライカー装甲車 フェイスブック

米国が有事の際、在韓米軍地上軍の主要任務として北朝鮮地域内での大量破壊兵器(WMD)除去などに優先順位を置くという意思を韓国に伝えたことが確認された。これまで在韓米軍の地上軍は戦時に北朝鮮軍の攻撃を韓国軍と共に撃退するのが任務だと伝えられていた。

複数の政府筋によると、6月30日(現地時間)に米陸軍が韓国に循環配備する部隊を従来の機甲旅団戦闘団(ABCT)からストライカー旅団戦闘団(SBCT)に変えると発表する前に米国は背景説明を韓国に伝えた。匿名の政府筋は「米国がSBCTは有事の際▼北朝鮮地域に入って核・化学兵器などWMDを除去する作戦▼20万人を超える米国市民を韓半島(朝鮮半島)の外に移す非戦闘員撤収作戦(NEO)▼米本土と海外基地から派兵する米軍戦力を展開する戦時増援(RSOI)に投入されると韓国に伝えた」と述べた。


在韓米軍の地上軍は9カ月ごとに米本土から派遣される循環配備部隊が主力だ。直前に米陸軍第1機甲師団の第1ABCTが韓国に配備され、今月7日から第2師団第2SBCTが韓国に移動している。来月9日には東豆川市(トンドゥチョンシ)のキャンプ・ホビーで両部隊の任務交代式が行われる。


ABCTはM1エイブラムス戦車とM2ブラッドレー歩兵戦闘車両からなる部隊だ。機甲戦力で構成されているため火力が強く全面戦争に特化されている。一方、SBCTは8車輪のM1126ストライカー装甲車を中心に武装した部隊で機動力が優れている。在韓米軍のストライカー部隊は機動性を最大限に生かせる任務を主に担当するというのが米国の説明だ。

この政府筋は「SBCTの循環配備は、域内緊急事態が発生する場合に在韓米軍が直ちに出動する戦略的柔軟性(Strategic Flexibility)とは別という事実を米国が浮き彫りにしようとしているようだ」と話した。在韓米軍のSBCTは有事の際、台湾に派兵されるのではないという趣旨だ。

SBCTには300両のストライカー装甲車と4500人の兵力があり、C-130ハーキュリーズ輸送機で世界のどこでも96時間で展開できる。

今後SBCTが韓国に部隊を変えて駐留することで、ABCTより韓米連合戦力が弱まるという懸念がある。別の政府筋は「米国は慶尚北道倭館(ウェグァン)に1個ABCT分量の武器と装備を事前物資(APS)として保管していて、有事の際、米本土から兵力さえ空輸すればすぐに戦闘に投入できる」とし、米国の韓半島防衛公約が弱まるのではないと強調した」と述べた。

しかし政府の一部は米国のSBCTへの在韓米軍地上軍再編意図を疑っている。元当局者は「SBCTは輸送機で迅速に動くことができる機動部隊」とし「SBCT自体は強力なものでなく、有事の際、台湾や南シナ海に緊急展開する先鋒部隊の役割をする可能性がある」と述べた。

また米国が有事の際、地上軍は韓国に依存し、空中・海上戦力だけを支援する方向で役割分担をしようという布石という解釈が出ている。梨花女子大の朴元坤(パク・ウォンゴン)北朝鮮学科教授は「米国は全世界的に軍事力を投射するため、韓半島状況だけを考慮するのではない」とし「中国を牽制することに集中し、韓国の寄与をさらに要求するだろう」と述べた。

実際、韓米は昨年12月2日にソウル国防部で開かれた第53回韓米定例安保協議(SCM)で、高度化した北朝鮮の核・ミサイル能力に対応する連合作戦計画に新たに合意した。両国が共同で計画し、早ければ来年初めに承認を受ける予定の「作計5022(仮称)」では、開戦後90日以内に米国が兵力60余万人、空母5隻と戦闘艦160隻、軍用機2500機を韓国に送ることにした大規模な戦時増援戦力が縮小される可能性が高い。

その場合、韓国は地上軍を中心に米国戦時増援戦力の空白を埋めなければいけない状況だ。朴元坤教授は「政府が国益を考えて積極的に懸念の声を米国に出すべきだ」と注文した。



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