中国のECサイトでアップルのiPhoneの箱を「再包装」できるステッカーが登場した。日本円にしてたった50円ほどのステッカー1枚あれば中古iPhone14シリーズはもちろん「偽」iPhone14シリーズも「新しい正規商品」iPhone14シリーズに変身させることができるということだ。
最近、AliExpress(アリエクスプレス)など中国現地のオンラインショッピングサイトではiPhone14パッケージボックス「再包装用正規商品ステッカー」が約50~70円で取り引きされている。
ある販売者は10枚の束に約700円、50枚の束に約2600円の値段をつけて売っており、別の販売者は10枚約670円で販売している。再包装ステッカーだけでなくiPhone14シリーズ用の空パッケージボックスも堂々と取り引きされていて、購買者だけですでに数十人に達する状況だ。
iPhone箱再包装のためのステッカーが登場したのは昨年からだ。当時アップルはiPhone13シリーズを発売しながら「2025年までにすべてのアップル製品包装にビニールを使用しないようにする」と宣言した。すでにビニールで封印された製品包装方式もステッカー封切り方式に変えた。一部の業者はアップルのこのような意図を悪用して再封印ステッカーを製作・販売し始めた。
iPhone13シリーズに続いて14シリーズにも再包装ステッカーが登場し、中国消費者の間には不安が広がっている。
最近、AliExpress(アリエクスプレス)など中国現地のオンラインショッピングサイトではiPhone14パッケージボックス「再包装用正規商品ステッカー」が約50~70円で取り引きされている。
ある販売者は10枚の束に約700円、50枚の束に約2600円の値段をつけて売っており、別の販売者は10枚約670円で販売している。再包装ステッカーだけでなくiPhone14シリーズ用の空パッケージボックスも堂々と取り引きされていて、購買者だけですでに数十人に達する状況だ。
iPhone箱再包装のためのステッカーが登場したのは昨年からだ。当時アップルはiPhone13シリーズを発売しながら「2025年までにすべてのアップル製品包装にビニールを使用しないようにする」と宣言した。すでにビニールで封印された製品包装方式もステッカー封切り方式に変えた。一部の業者はアップルのこのような意図を悪用して再封印ステッカーを製作・販売し始めた。
iPhone13シリーズに続いて14シリーズにも再包装ステッカーが登場し、中国消費者の間には不安が広がっている。
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