SEVENTEENは来年、“完全体”のBTSのないHYBE(ハイブ)の売り上げを担う代表グループだ。2020年ミリオンセラー(ミニ7thアルバム『Heng:garae』で137万7813枚販売)、2021年ダブルミリオンセラー(ミニ9thアルバム『Attacca』で205万9073枚販売)となり、ファンダムの拡大を立証してきた。
今年発売した4thアルバム『Face the Sun』では発売1週間で206万枚以上の販売高を記録した。BTSとStrayKidsに続き、今年初動3位だ。サークルチャートが集計した9月の出荷量ではBLACKPINKより約7万枚多い252万3057枚を記録した。
BTSに比べると、約100万枚少ない販売量ではある。HYBEは来年上半期までは事前製作コンテンツと個人活動などが続くため、売り上げには打撃がないという立場だ。また、2019年には97%に達したBTSへの依存度が昨年70%まで低くなった点を挙げ、「異常なし」を強調している。また、第4世代ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(TXT)とENHYPENの活躍に期待をかけている。
投資業界ではBTSの入隊開始について「不確実性が解消された」とし、好材料としながらもHYBEの目標株価を高めていない。最も高い見通しを示したイーベスト投資証券のアン・ジナ研究員も29万5000ウォンを維持した。 また「BLACKPINKの22カ月間の空白後、カムバック記録を見た時、(軍白期が)制限的な影響があるだろうという判断だ。ビッグヒットを含むマルチ9つのレーベルが持続的に大きな成長幅を見せているのも肯定的だ。新人グループの開発および固定費増加分を考慮しても、HYBEで動員可能な現金資産は1兆5000億ウォン」と分析した。
7年間王座を守ってきたBTSの入隊による空白…K-POPの『春秋戦国時代』へ(1)
今年発売した4thアルバム『Face the Sun』では発売1週間で206万枚以上の販売高を記録した。BTSとStrayKidsに続き、今年初動3位だ。サークルチャートが集計した9月の出荷量ではBLACKPINKより約7万枚多い252万3057枚を記録した。
BTSに比べると、約100万枚少ない販売量ではある。HYBEは来年上半期までは事前製作コンテンツと個人活動などが続くため、売り上げには打撃がないという立場だ。また、2019年には97%に達したBTSへの依存度が昨年70%まで低くなった点を挙げ、「異常なし」を強調している。また、第4世代ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(TXT)とENHYPENの活躍に期待をかけている。
投資業界ではBTSの入隊開始について「不確実性が解消された」とし、好材料としながらもHYBEの目標株価を高めていない。最も高い見通しを示したイーベスト投資証券のアン・ジナ研究員も29万5000ウォンを維持した。 また「BLACKPINKの22カ月間の空白後、カムバック記録を見た時、(軍白期が)制限的な影響があるだろうという判断だ。ビッグヒットを含むマルチ9つのレーベルが持続的に大きな成長幅を見せているのも肯定的だ。新人グループの開発および固定費増加分を考慮しても、HYBEで動員可能な現金資産は1兆5000億ウォン」と分析した。
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