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韓国元国防長官・元海警長、「西海公務員射殺隠蔽容疑」で拘束令状請求

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金洪熙(キム・ホンヒ)元海洋警察庁長

「西海公務員射殺事件」を捜査中の検察が徐旭(ソ・ウク)元国防部長官(59)と金洪熙(キム・ホンヒ)元海洋警察庁長に対して18日、拘束令状を請求した。2人が拘束される場合、公務員射殺隠蔽および「自主越北」捏造疑惑の「上層部」である徐薫(ソ・フン)元国家安保室長(68)に対する調査も早まるとみられる。

ソウル中央地検は13日に徐元長官、14日に金元庁長を順に呼んで調査した。検察関係者は「2人とも容疑を全面否認している。証拠隠滅のおそれがあり、拘束が避けられないというのが捜査チームの判断」と話した。

徐旭元長官は2020年9月22日晩、海洋水産部西海(ソヘ、黄海)漁業管理団所属の故イ・デジュン氏が北朝鮮の銃撃で死亡した後、銃撃前後の状況が入った軍事機密を軍事統合情報処理システム(MIMS)から削除するよう指示した疑い(職権乱用、公用電子記録損傷)を受ける。当時MIMS担当者が退勤した状態だったが、未明にまた出勤するほど急いで削除されたことが調査で分かった。


◆検察の次のターゲットは徐薫元国家安保室長…監査院「捏造・隠蔽」指揮者指定

徐元長官は同年9月24日、国防部の総合分析報告書で「自主的な越北の可能性が高い」という結論を出すため、イ氏が越北の意図がなかったことを表す情報は意図的に無視するなど虚偽内容を書かせた疑い(虚偽公文書作成等)もある。

金元庁長も海警のトップとしてイ氏を積極的に救助せず自主的な越北にした疑いで職権乱用・虚偽公文書作成等の容疑を受ける。監査院の監査結果によると、金元庁長は事件当日の午後6時ごろ国家安保室と国家情報院からイ氏発見の事実を伝えられながらも、安保室から「情報は保安事項」と聞くと発見位置の把握および捜索救助人員の移動など海警レベルの救助措置を取らなかった。

イ氏が射殺された2日後の9月24日、海警は1次捜査の結果発表で「自主的な越北の可能性」に言及し、イ氏の債務関係など越北と見なすのに有利な情報を公開した。

金元庁長はその後9月28日、イ氏発見当時に漢字が書かれたライフジャケットを着ていたという国防部の資料の報告を受けると、「私は見なかったことにする」と話したことが調査で分かった。イ氏の自主的な越北の可能性が低いという資料だった。

これを隠して海警は翌日の9月29日の2次発表で漂流予測およびダミー実験の結果まで歪曲し、「漂流予測分析結果などを総合し、北に渡ったと判断している」と発表した。

徐薫元安保室長に対する捜査も早まる見通しだ。2人がイ氏射殺事実隠蔽および自主越北捏造に加担したのは、関係長官会議での徐薫元室長の保安指針および自主越北報告指示のためとみられているからだ。

監査院によると、徐元室長は9月22日午後10時ごろ北朝鮮軍がイ氏を射殺して遺体を焼却した事実を認知した後、9月23日午前1時に関係長官会議を招集し、会議出席機関に「保安を維持すべき」という指針を出した。

関係長官会議後、安保室は大統領に報告する「国家安保一日状況報告書」からもイ氏殺害・焼却の事実は除き、国防部も当日未明に長官の指示でMIMSから軍諜報関連の報告書60件を削除した。国家情報院も同日未明、イ氏殺害関連諜報報告書など46件の資料を無断削除したという。

徐薫元室長は午前8時30分、文在寅大統領に対するイ氏射殺関連の対面報告をした後の同日午前10時に招集した関係長官会議で、国防部長官に「他の乗船員と違い(イ氏は)一人でライフジャケットを着用し、CCTV死角地帯で靴を脱いで失踪した」などの出処不明の「越北根拠」まで提示し、自主越北を基礎に総合分析結果を報告するよう指示した。

検察は近いうちに徐薫元室長を呼び、射殺事件翌日の2回の関係長官会議で国防部と国家情報院に保安指針を出して射殺および遺体焼却諜報報告書の削除を指示したか、国防部と海警に「自主的越北」捏造を指示したかを調べる方針だ。

検察の内外では、徐元室長が文在寅前大統領に9月22日午後6時36分のイ氏の北側海域発見、9月23日午前8時30分のイ氏殺害・遺体焼却に関連して対面報告した張本人であり、文前大統領の当時の指示内容や指針が何かについても把握できると期待している。

しかし検察も文前大統領に対する調査は現在のところ容易はないと判断しているという。文前大統領は先月28日、監査院の書面質問書に対する答弁要請に「極めて無礼だ」として拒否した。



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