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日本閣僚、「戦犯合祀」靖国神社に参拝…韓国「深い失望と遺憾」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
西村康稔経済産業相が14日午前、A級戦犯が合祀された靖国神社を参拝したと、NHKが報じた。西村氏は17日から始まる秋季例大祭を控えて参拝した。西村氏は今年の敗戦日(8月15日)の2日前の8月13日にも参拝している。

西村氏はこの日、閣議後の記者会見で「国を思い、家族を案じながら国のために犠牲になられた英霊に尊崇の念をお示しするのは、私は当然のこと、自然のことと思っている。今後、戦争の惨禍を二度と繰り返さない、そして、戦後日本が歩んできた平和国家としての道を、これからもさらに進めていくということを私自身は、いつも心に誓っている」と述べた。

これに対し韓国外交部当局者は「日本の過去の侵略戦争を美化し、戦争犯罪者を合祀した靖国神社に、日本政府の閣僚が参拝したことについて、政府は深い失望と遺憾を表す」と明らかにした。


共同通信は「関係者によると、岸田文雄首相は参拝しない方向で調整している」と報じた。岸田首相は昨年10月に首相に就任した後、靖国神社の春季(4月)および秋季(10月)例大祭と敗戦日(8月15日)に供物を奉納し、参拝はしなかった。

超党派議員からなる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は秋季例大祭を迎えて18日に集団参拝すると明らかにした。



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