慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)にある馬山(マサン)湾一帯で最近2週間に斃死したイワシの群れの量が170トンを超えた。だが謎の大規模斃死事態に対する原因はまだ明らかになっていない状況だ。
14日、昌原市によると、馬山湾でイワシの全滅が初めて見つかった先月30日以降、事態がなかなか収まらず、前日(13日)までに回収された斃死量は175.9トンにのぼることが分かった。
斃死したイワシの群れの量は徐々に少なくなったが、前日馬山海洋新都市付近の馬山港周辺で再び大規模な全滅が確認された。
今回の全滅の原因はまだ明らかになっていない状況だ。国立水産科学院は、現在、現場から採取した水質の溶存酸素(水中に溶けている分子状態の酸素)、塩分、重金属、廃水放流の有無、水温などの環境調査と疾病感染の有無を調査をしている。早ければ来週にも原因の分析結果が発表される見通しだ。
昌原市は斃死した魚による海洋汚染や悪臭など2次被害を防ぐために現在まで市庁・区庁および漁業従事者など800人余りを投じて回収作業を進めてきている。だが、一部住民は死んだイワシの群れの悪臭による苦痛を訴えているという。
14日、昌原市によると、馬山湾でイワシの全滅が初めて見つかった先月30日以降、事態がなかなか収まらず、前日(13日)までに回収された斃死量は175.9トンにのぼることが分かった。
斃死したイワシの群れの量は徐々に少なくなったが、前日馬山海洋新都市付近の馬山港周辺で再び大規模な全滅が確認された。
今回の全滅の原因はまだ明らかになっていない状況だ。国立水産科学院は、現在、現場から採取した水質の溶存酸素(水中に溶けている分子状態の酸素)、塩分、重金属、廃水放流の有無、水温などの環境調査と疾病感染の有無を調査をしている。早ければ来週にも原因の分析結果が発表される見通しだ。
昌原市は斃死した魚による海洋汚染や悪臭など2次被害を防ぐために現在まで市庁・区庁および漁業従事者など800人余りを投じて回収作業を進めてきている。だが、一部住民は死んだイワシの群れの悪臭による苦痛を訴えているという。
この記事を読んで…