[イラスト キム・ジユン記者]
6日、北朝鮮の戦闘機と爆撃機が空域上特別監視限度を越えて戦術措置線に近接した時、韓国軍は直ちにF-15Kなどを出撃させて正面対抗したが、北朝鮮の爆撃機が含まれた威嚇飛行であったにもかかわらず、民間に対する案内や警告は全く行わなかった。8日、北朝鮮空軍機150機が同時に発進した初めての緊急状況でも韓国軍だけが対応しただけで国民には知らせなかった。いつからかは分からないが、韓国の民防空(国民防空)非常対備体制は緩んだ。政府はもちろん、一般国民の安保意識は深刻な水準まで低くなった。
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