「悲」は自殺だ。今回も経済協力開発機構(OECD)不動のトップだった。人口10万人あたりの自殺率は23.6人で、他国に比べてはるかに高い。統計庁の発表は26人だが、OECDは韓国と集計方式がやや異なる。20人を超える国はリトアニア(20.3人)と韓国だけだ。最も低い国はトルコの4.4人で、ギリシャも4.6人と低い。米国(15.2人)、日本(14.6人)は高い方だが、韓国と比べると低い。
10代、20代、30代の死亡原因のトップが自殺だ。政府が自殺予防政策課を設けるなど政策的な対応を初めて数年が経過したが、依然として変わらない。年齢分布を同じ条件にして市・道別にみると、江原(カンウォン)の自殺死亡率が最も高い。最も低い世宗市の1.53倍にのぼる。
10代、20代、30代の死亡原因のトップが自殺だ。政府が自殺予防政策課を設けるなど政策的な対応を初めて数年が経過したが、依然として変わらない。年齢分布を同じ条件にして市・道別にみると、江原(カンウォン)の自殺死亡率が最も高い。最も低い世宗市の1.53倍にのぼる。
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