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韓国航空業界、日本路線を大幅増便計画

ⓒ 中央日報日本語版

6月29日午前、羽田空港でアシアナ航空の職員が「金浦-羽田」路線運航再開を知らせている。 キム・ヒョンイェ特派員

韓国航空業界が日本の入国制限措置緩和方針に合わせて10月の大幅な日本路線増便計画を出している。

アシアナ航空は来月30日から日本主要路線を増便する計画を27日、発表した。仁川(インチョン)-成田(東京)は週10回から12回に、仁川-大阪は週8回から10回に増便する。仁川-福岡と仁川-名古屋の運航はそれぞれ週4回(3回→7回)、1回(2回→3回)増やす。アシアナ航空はシーズン搭乗率が98%にのぼる金浦(キンポ)-羽田路線も増便する予定だ。アシアナ航空は今回の増便をはじめ、年末までに日本路線の運航率を新型コロナ拡大以前の40%水準まで回復させる方針だ。

格安航空会社(LCC)も迅速に動いている。チェジュ航空は来月1日から仁川-東京(成田)・大阪・福岡路線を一日2回、金海(キムヘ)空港-東京(成田)・大阪・福岡路線を週7回の運航に増便する。来月30日からは金浦(キンポ)-大阪と仁川-札幌路線を週7回で再運航する予定だ。


エアソウルも27日の仁川-成田をはじめ、来月30日からは仁川-大阪・福岡路線の運航を再開する。

ジンエアーも仁川-福岡路線を従来の週3回から週7回に、仁川-成田・大阪路線は7回から14回に増やす。

ティーウェイ航空も来月14日から仁川-福岡・東京・大阪路線を週4回から週7回に増便する方針だ。



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