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【韓半島平和ウォッチ】対北政策めぐる神話を捨ててこそ自由民主的統一も可能(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆中国が話す韓半島平和の実体

個人の尊厳性に基づく自由民主主義の韓国の正体性と、個人が全体の単なる道具である集団主義に基づく社会主義の北朝鮮の正体性は根本的に違う。北朝鮮住民の社会化は集団主義の気風と首領唯一支配を体化する過程だ。こうした本質を看過して言語・歴史・文化慣習の共通性に主眼点を置く政策は、北朝鮮の変化や南北の間隔を狭めることとは距離が遠い。また、北朝鮮の「わが民族同士」統一戦線の戦術に利用されやすい。


さらに韓国の文化と人口・社会構造は大きく変わっている。韓流の世界的拡大は我々の国力向上、先進文明を積極的に受け入れる開放性と韓国的な文化と融合する力量の結果だ。北朝鮮の閉鎖的な社会・文化は結局、淘汰される。また、血統と人種、文化的に多様な韓国人が増えている。2021年を基準に多文化家庭は約38万5000世帯にのぼる。複合韓国人は今後も増えていくだろう。したがって血統的民族と言語、歴史と文化、伝統などを尊重して守るものの、それを越えて自由・人権・民主主義が韓半島全体に広がり、韓国人としての新しい国民の正体性を形成する政策を推進する必要がある。それが統一未来像の前提だ。


4つ目、北朝鮮の変化や非核化のための過程での中国の「建設的役割」に関する神話だ。ここで「建設的役割」の含意は、北朝鮮の開放・改革鼓舞と核開発遮断および非核化への影響力発揮だ。中国は国連安保理常任理事国であり、核拡散防止条約(NPT)核心国家で、北朝鮮の同盟国だ。

しかし中国はそれにふさわしい責任のある役割をしなかった。国連安保理の対北朝鮮制裁決議にやむを得ず賛同したりしたが、経済支援の裏口を開いておいた。6カ国協議の議長国として北朝鮮寄りの態度を堅持した。北朝鮮非核化を話すが、常に韓半島の平和と安定(内心は中国に有利な環境形成)が優先だ。

◆国民の合意という世論形成

中国の習近平主席は米朝首脳会談が合意すると、7年間会っていなかった金正恩委員長を北京に呼んだ。中国は韓国のTHAAD(高硬度防衛ミサイル)配備に不当な経済圧力を加えて「3不1限」を強要している。平和共存と友情・協力を叫びながら、国際規範を無視して前近代的な宗主権行使の様態を見せる。米中覇権競争の中で北朝鮮は中国の放棄できない戦略的資産だ。北核・北朝鮮問題の解決で中国は国際的な常数要因だが、韓国は過去の朝鮮ではない。中国の建設的な役割を期待するのなら、その役割が我々の国益に合うよう堂々たるグローバル中枢国家としての戦略を出さなければいけない。

5つ目、国民の合意に基づいた対北朝鮮政策を推進するという神話だ。歴代政権は国民の合意を対北朝鮮政策の基調として掲げてきた。国内政治的にも国民統合を課題に設定した。しかし対北朝鮮政策をめぐる韓国内の葛藤はむしろ深まり、国内の政治的分裂も同じだ。政権が交代すれば反対側は無条件に批判と拒否の論理で武装してデモを行い、これは今も変わらない。

自由民主主義の中で自由に意思を表明して反対することはできる。しかし相手側に無条件に反対する激しい分裂様相は政策の実現に全く役に立たない。終戦宣言の推進のように世論形成をしながら国民の合意を強制したりもした。現実的でない国民合意ではなく、お互い異なる意見を尊重しながら総意をまとめていくのが先進政治文化だ。対北朝鮮政策も互いに異なる意見を尊重しながら総意をまとめ、これを土台に政策を推進するのが効果的だろう。誤った神話を捨てる時、想像できなかった戦略と案を考えることができる。

パク・ヨンホ/統一研究院招請研究委員/リセットコリア統一分科委員


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