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【コラム】世界と遊離した「ガラパゴス宇宙探査」を警戒すべき=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
一方、民間が開発した着陸船を利用する商業月面輸送サービス(CLPS)も共に含まれているが、多様な科学搭載体を月まで送る計画だ。そうすることで経済成果の創意性が強みの民間企業の参加を誘引し、宇宙産業を育成し、米国の宇宙開発主導権を強化するという政治的な意図を明確にしている。欧州と日本はアルテミス計画で月周回ステーションのモジュールと有人着陸船、月面で使用する与圧ローバーの開発に参加する核心的な協力国だ。これらの国はアルテミス計画の一部を担当し、失敗の確率も低めて経済的な負担も分散させようという意図で参加している。また中国とロシアが中心の陣営と形成された宇宙開発の二極化に備え、協力国間の同盟強化の効果も得ようという政治的な目的も見える。

中国は「嫦娥4」探査船を月の裏面に最初に着陸させ、後続の探査船(嫦娥6・7・8号)も送る予定だ。ロシアも「ルナ25号」を今年打ち上げる予定だが、ウクライナ侵攻で欧州の制裁が強化され、打ち上げが不透明な状態だ。興味深いのは中国が見せる宇宙開発の目標だ。毛沢東時代から国家生存の重要な手段として宇宙開発と原子・水素弾の開発を選択し、習近平時代には宇宙崛起と国力誇示の重要な手段として利用している。しかし過度に政治的目標に依存する宇宙開発は、宇宙技術と国家発展の間の好循環構造を構築するのが難しい高コスト構造であり、低効率が定着し、宇宙開発のモメンタム維持が難しくなるという問題点が引き続き提起されている。

韓国は2031年までに探査船を月に着陸させる計画を持つ。ヌリ号より性能が向上した宇宙ロケットを新しく開発し、1.5トンの着陸船にローバーを搭載していくつかの科学任務を遂行する計画だ。しかし2031年ごろは有人月着陸がすでに成功し、月軌道に建設された宇宙ステーションに人が居住すると予想される。またCLPSプログラムで送られた多様な科学搭載体が月の表面に設置され、月基地建設に投入された複数国のローバーが作業を主導するなど、月はすでにアルテミス計画で覆われている可能性が高い。なら韓国の月着陸船は単純に月の表面に着陸すること以外に何を意図するのか、月に着陸することでどんなメッセージを世界に伝えようとするのかが気にかかる。天文学的な予算にもかかわらず、宇宙探査の流れに合わず創意的技術もない、ただの月着陸になりかねない。


宇宙開発が宇宙産業育成を通じた経済的利益の創出に焦点を置けば、宇宙探査は失敗リスクと莫大な予算にもかかわらず宇宙知識を広げてくれる未来技術開発として若い世代に夢を与える国家的投資だ。追撃者として努力した結果、韓国は半導体・コンピューター・IT・通信・家電製品・自動車・原子力などで世界レベルの技術を保有する技術強国になった。ただ、技術発展のインスピレーションを刺激する創造力の発揮はまだ不足しているのが実情だ。宇宙は創造力を要求する挑戦的な領域であり、宇宙探査は創造力に基づく技術的作業にならなければいけない。

それで韓国の月着陸計画のビジョンと目標は何であり、どんな創意的技術を使用するのか、アルテミス事業に参加する我々の強みの技術は何かに関心が向かう。方向を失って宇宙探査だけを叫べば、世界とかけ離れた「宇宙ガラパゴス」になることもあるからだ。

イ・チャンジン/建国大航空宇宙工学科教授


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