韓国の限界企業、OECDで6番目…経済危機の「雷管」にも
中央日報が15日に入手した全国経済人連帯会議(全経連)の報告書「OECD国家限界企業比率分析(2021年)」によると、昨年の韓国の限界企業の比率は18.5%と、OECD加盟25カ国の平均(15.2%)より3.3ポイント高かった。限界企業の比率が最も低い日本(3.2%)と比較すると5.8倍も高い。限界企業とは営業利益で元金どころか利子も返せない(インタレスト・カバレッジ・レシオ1未満)状況が3年以上続いている企業をいう。
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