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韓国外交部長官「日本との関係改善は欠かせない」

ⓒ 中央日報日本語版

朴振外交部長官が14日、アジア地域の公館長会議をテレビ会議で主宰している。[写真 外交部]

朴振(パク・ジン)外交部長官が14日、「日本との関係改善は価値を共有する国家との協力・連帯のために欠かせない」と述べた。

外交部によると、朴長官はこの日、テレビ会議で主宰したアジア地域の公館長会議を通じて「韓日両国間の過去史懸案の解決のために多様なレベルで協議を加速する一方、被害者をはじめとする国内各界各層の意見を積極的に取りまとめている」とし、このように明らかにした。

朴長官はこの日の会議でインド・太平洋地域の戦略的重要性を強調し、「『グローバル中枢国家』構想の下、韓国政府の外交的地平を拡大しなければならない」と述べた。


特に「域内核心協力パートナー国家であるインド・オーストラリア・ニュージーランドとの関係強化はもちろん、その他の西南アジア・太平洋国家との実質的な協力増進のためにも、現地の公館長が積極的な役割を果たしてほしい」と呼びかけた。

さらに朴長官は、「わが新政府でもASEAN(東南アジア諸国連合)は引き続き外交の中核パートナーになるだろう」とし、ASEANとの互恵的・実質的・戦略的協議を通じて「韓ASEAN共生連帯」の構想を実現するという意志を表明したと外交部が伝えた。





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