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建物が傾いた…台風11号の威力に韓国浦項が衝撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

6日、台風11号による水害で流出した道路。 写真=読者

台風11号が慶尚北道の東海岸を襲い、浦項(ポハン)を中心に被害が続出した。浸水、停電、土砂崩れが発生し、数百人の住民が避難した。水害地域には海兵隊の装甲車が出動した。急流に巻き込まれた住民は遺体で発見された。

6日、慶尚北道(キョンサンブクト)と浦項市・消防当局などによると、浦項は5日午後から6日午前にかけて450.5ミリ、1時間あたり最大104.5ミリの雨が降った。強風を伴った豪雨で浦項市南区烏川邑(ウチョンウプ)一帯が浸水した。小規模マンションの地盤が突然崩れ、建物が傾いた。烏川邑の道路では70代の女性が水害を避ける途中、急流に巻き込まれて行方不明になった後、近隣で遺体で発見された。烏川邑の宿泊業者はあっという間に浸水し、住民約10人が屋上で救助された。

土砂災害も発生した。浦項市北区龍興洞(ヨンフンドン)テフン中学校の裏山など5カ所で土砂崩れが発生し、山のふもとの住民およそ800人が避難した。浦項仁徳洞(インドクトン)イーマート浦項店にも被害が発生した。秋夕(チュソク、中秋)向けに陳列されていたギフトセットなどが浸水した。住宅街の停電と農耕地の浸水も数百件にのぼった。河川も7カ所で氾濫した。浦項市南区を通過する冷川が氾濫し、アパートのすぐ前の地盤まで崩れる状況も発生した。また海岸道路を中心に浦項市内の道路の多くの場所がしばらく浸水した。


◆海兵隊の装甲車で救助活動

建物の屋上や車両の上などにいた住民を、海兵隊が装甲車を走らせて救助した。孤立が予想される住民を救助するため韓国型上陸突撃装甲車(KAAV)やゴムボート(IBS)も投入した。看板などが強風に飛ばされて車の上に落ちるなど財産被害も続いた。慶尚北道東海岸の最大水産市場「竹島市場」も膝近くまで浸水する被害があった。

ポスコ浦項製鉄所にも台風の影響と推定される火災が発生した。浦項南部消防署によると、6日午前7時17分ごろ、浦項製鉄所内のステンレススチール第2製鋼、第2熱延工場で火災が発生したという通報があった。この火災で第2熱延工場の電気室などが焼けた。火災が発生する過程で豪雨により消防隊員4人と工場職員18人が孤立し、救助されるとう事態も発生した。ポスコ関係者は「工場の火災が台風と関係があるのか把握中」と伝えた。

◆スペースウォーク破損の噂も

強風と豪雨による被害が続出し、インターネットコミュニティーを中心に浦項市北区の環濠(ファンホ)公園にある大型体験用造形物「スペースウォーク」が破損したという噂も広まった。このため救助活動に追われる公務員が現場に出て事実確認をするという騒ぎがあったが、事実でないことが確認された。

浦項市の関係者は「強力な台風で浦項地域では土砂災害、火災、住宅浸水などが相次いだ」とし「正確な被害現況把握を進める一方、住民が一日も早く日常生活に戻れるよう復旧に力を注ぐ」と述べた。

◆慶州の住民1800人が避難

浦項の隣の慶州(キョンジュ)でも台風による被害が続出した。土砂崩れ、浸水、河川の氾濫で住民およそ1800人が福祉会館などに緊急避難した。6日未明に一時は浦項と慶州兄山江(ヒョンサンガン)一帯に洪水注意報が発令された。

内陸の大邱(テグ)でも台風の被害が続いた。大邱消防安全本部によると、6日午前、達城郡論工邑(タルソングン・ノンゴンウプ)で街路樹が倒れ、南区大明洞(テミョンドン)の住宅の塀が一部が崩れた。八公山(パルゴンサン)近隣の東区のマンションでは地下駐車場が浸水した。新川東路が一部浸水し、通行止めとなった。大邱消防安全本部は午前10時基準で台風関連の安全措置94件を終えた。



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