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韓国検察、李在明代表に召喚通知…政局は台風の中へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
李代表の司法リスクが現実になり、民主党は仰天した。

民主党のパク・ソンジュン報道官は「検察がとんでもない理由で李代表に召喚を通知した」として「検察は李代表が昨年国政監査とメディアインタビューで虚偽事実を発言したと主張するが、そのような主張が誤ったことを立証する事実が一部の取材記者の証言で確認されたのに、突然召喚に踏み切った」と主張した。また、「第1野党代表に対する政治報復、野党を瓦解しようとする政治弾圧に対して民主党は退くことはできない。強力に立ち向かって戦うだろう」とした。

民主党の「李在明系」パク・チャンデ最高委員は「(代表に当選した後)このように直ちに政治報復を始めるかは知らなかった」として「政治報復、政治弾圧ではなくては説明できない処置」と主張した。民主党の金太年(キム・テニョン)議員も「まず、召喚をして恥さらしでも与えようとする内心が拙劣なことこの上ない。だからといって落ち込んだ大統領の支持率が上がるのか」として「必ず代価を払うことになるだろう」と述べた。


国民の力は李代表への召喚通知に対して「堂々とすれば召喚調査に応じよ」と圧迫した。国民の力のパク・ジョンハ首席報道官は「民主党の政治弾圧という主張と違って李代表と関係のある疑惑は大統領選挙以前から提起されてきた内容」とし「李代表は国民が持つ疑惑を解消するという意味から必ず召喚に応じて誠実に調査に臨まなければならない」と主張した。

国民の力のソン・イルジョン政策委議長は「キム・ヒョンジ補佐官が『戦争です』と報告したが、検察の出席要求がとんでもない戦争というのか」として「法と常識を守ることが指導者の役割」と指摘した。国会法司委所属のある国民の力議員「該当選挙法事件は9月9日が控訴時効満了なので検察が起訴するには今出席要請をするのが順番」とし「李代表側では民主党内部でいわゆる『防弾用』の党憲改正まで推進したのではないか。なのに、政治報復だと主張するのは妥当でない」と話した。李代表の召喚通知に関連して大統領室関係者は「立場がない」と答えた。


韓国検察、李在明代表に召喚通知…政局は台風の中へ(1)

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