日本防衛省は先月31日、来年度予算案を政府に提出し、イージス艦2隻の設計費などを含めた。防衛省によると、イージス艦は2023年に設計を始め、2027年末までに1隻、2028年末までに1隻を完成させて現場に投入するという。新しく導入されるイージス艦は基準排水量が約2万トン、全長210メートル以下級で、自衛隊が現在保有する艦艇のうち最大規模。
イージス艦には高角発射ミサイル迎撃に有用なレーダーSPY-7と迎撃ミサイルSM-6を採択する。乗組員およそ110人が搭乗できる規模で、大型化することで洋上での揺れを減らし、長期間にわたる迎撃態勢を可能にした。読売新聞は、日本政府がこの艦艇に陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾を改良した射程距離1000キロの巡航ミサイルを搭載することも検討していると伝えた。
イージス艦には高角発射ミサイル迎撃に有用なレーダーSPY-7と迎撃ミサイルSM-6を採択する。乗組員およそ110人が搭乗できる規模で、大型化することで洋上での揺れを減らし、長期間にわたる迎撃態勢を可能にした。読売新聞は、日本政府がこの艦艇に陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾を改良した射程距離1000キロの巡航ミサイルを搭載することも検討していると伝えた。
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