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中国ドローンを石で追い払った台湾軍、安保最前線として注目されると初の警告射撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月16日、中国福建省アモイ(厦門)市から約4.5キロメートル離れた台湾の二胆島に中国のドローンが飛来して哨兵を撮影した。[写真 ツイッター キャプチャー]

台湾軍が過去初めて台湾領域に入ってきた中国ドローンに向かって警告射撃を行った。

30日、ロイター通信やスプートニク通信によると、台湾軍はこの日、台湾が実効支配している金門島に進入したドローンに対して警告射撃を行った。


警告射撃後、該当のドローンは中国側に飛び去ったと台湾軍当局は明らかにした。


これに先立ち、台湾軍金門防御司令部は今月29日午後4時ごろ(現地時間)、金門島の付属島である獅嶼付近の海上統制区域で民間ドローン1台を発見し、事前に決められた「監視―通知―退去試図―防御射撃」の手続きに則って信号弾を射撃すると無人機は中国本土のアモイ(厦門)の方角に飛び去ったと発表していた。

台湾軍は中国ドローンが獅嶼に200メートルの距離まで接近し、当時の高度は30メートルだったと説明した。

アモイ市とわずか3.2キロメートルしか離れていないところにある金門島は台湾安保の最前線だ。台湾本島と遠く、台湾にとっては防御がかなり難しい環境だ。

今回の警告射撃対応は、最近、台湾最前方島嶼(とうしょ)に中国ドローンが頻繁に出現するようになったが、軍当局が中途半端な対処に終わっているという台湾内の批判圧力が高まった中で出てきた。

中国アモイ市から4.5キロメートル離れた二胆島の警戒哨所で勤務していた台湾軍兵士が上空に現れた中国ドローンに石を投げて追い返そうとした様子がそのまま収められた映像が25日に中国版YouTube「bilibili(ビリビリ)」に公開され、台湾ではなぜ銃器で撃墜しないのかという批判が起きた。

これに対して台湾軍当局は中国ドローンなどの出現時には警告音・放送・信号弾発射等を通して領空外に追い払う計画だが、それでも退却しないなら撃墜などの適切な措置をする計画だと立場を明らかにしたことがある。

米国のナンシー・ペロシ下院議長の訪台を機に両岸(中国と台湾)間の軍事的緊張が急速に高まって以降、金門島やその付属島に飛来する中国ドローンが急増する傾向にある。今月2日以降、中国ドローンが23回出現した。

台湾側はこのように中国ドローンの出現が急増していることを中国の「グレーゾーン戦術」の一環とみて警戒している。

台湾軍は銃器など武器を使ってドローンを撃墜するなど強力な対応が技術的に不可能ではないが、敏感な最前方で一歩間違えれば中国軍に攻撃の口実を提供する可能性があると懸念し、適切な対応策を探すのに頭を悩ませている。



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