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韓国旧大統領府で横たわるハン・ヘジンの破格グラビアに…文化財庁「慎重期する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

青瓦台

国民に開放された青瓦台(チョンワデ、旧大統領府)で最近あるファッショングラビアの撮影が行われ議論が起きたこと受け、文化財庁は23日に今後は撮影場所に対する許可基準を厳格に適用すると釈明した。



前日に青瓦台で行われたヴォーグ・コリア9月号のグラビア撮影ではモデルのハン・ヘジン、キム・ウォンギョン、キム・ソンヒらが韓服をはじめとしたさまざまな衣装を着て青瓦台本館、迎賓館、常春斎などで撮影した。当時ハン・ヘジンは派手なピンクのドレスを着ていすの上で横たわるポーズを取った。


一部では青瓦台をファッショングラビア撮影地とし使うこと冷たい視線を送った。海外の大統領や首相など国賓が訪問した際に公演と晩餐など公式行事を行った迎賓館で横になって撮影された写真などが問題になったのだ。卓賢民(タク・ヒョンミン)元青瓦台儀典秘書官は22日にフェイスブックで「国の品格が落ちた」として猛批判した。

これに対し文化財庁青瓦台国民開放推進団はこの日説明資料を通じ、「74年ぶりに国民に開放された青瓦台で韓服ファッショングラビアを撮影し開かれた青瓦台を改めて紹介しようと思った」として釈明に出た。

推進団は「ヴォーグ誌は130年以上の歴史を持ち27カ国で刊行される世界的雑誌で、韓服の新しい現代的解釈と開かれた青瓦台がともに紹介されるのも新しい試みになるだろうと判断した」としながらも一部の批判を謙虚に受け止めたいと明らかにした。

続けて「今後青瓦台で行われる撮影や場所使用許可基準を厳格に適用し、さらに綿密に検討して開かれた青瓦台の歴史性と象徴性が強化されるよう慎重に処理したい」と強調した。



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