ソウル・蘆原警察署で押収した麻薬製造関連物品。[写真 蘆原警察署]
警察関係者によるとソウル・蘆原(ノウォン)警察署は大麻を栽培して覚醒剤を製造し売買した30代の男を17日に逮捕した。
男は昨年4月から今年8月までソウル・江北区(カンブクク)の住宅街にある中華料理店の倉庫で4回にわたり覚醒剤を製造して販売し保管した容疑を受けている。また知人から受け取った大麻草1株を栽培して所持した容疑もある。男は警察の調べに「麻薬を作って自分で使ったり、無料で周辺に分けた」と供述しているという。
警察は2月に検挙した別の男から共犯の40代の女が「江北区で覚醒剤を製造する人から供給されている」という陳述を確保し捜査を進めた末に被疑者を検挙した。
警察は覚醒剤と大麻、覚醒剤製造道具を押収して調べを進めている。
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